見出し画像

【自社プロダクト紹介】建築家の情報を集約!「建築家DB」

こんにちは!株式会社AMDlabの採用担当、加賀美早希です。突然ですが、現在AMDlabには大きく2つの業務形態がございます。ゼネコン様や住宅設備会社様等、建築に係る会社様からご依頼いただく受託業務(WEB開発から、コンサルティング等幅広いご依頼を頂いております。詳細は改めてご紹介致しますね!)と、自社サービス開発です。

自社サービスは3つ展開しており、以前Wantedlyでもご紹介させていただいた、建築に特化したオンライン教育サービスAMDhaus、建築設計業務効率化WEBサービスDDDDbox、そしてもう1つは、宮城大学の天内ほのかさんを中心とした学生団体や、宮城大学の友渕先生と共同で進めているプロジェクト「建築家DB(けんちくかでぃーびー)」です。

本日は自社サービス紹介第三弾として、「建築家DB」のご紹介をさせてください!

☟AMDhausの記事はコチラ

☟DDDDboxの記事はコチラ

建築家DBとは

建築を学んだ人であれば、一度は特定の建築家の作品や思想について調べたことがあるのではないでしょうか。大切な時間を割いて収集したその貴重な情報は、どのようにアーカイブしてきましたか?
建築家DBは、建築家を調べ、情報を蓄え、活用することを実践するためのプロジェクトです。
学生や教員、研究者や実務者等の建築に関わる人たちが、建築家DBのWebアプリをプラットフォームとして、調べた情報をここに蓄え、また次の調べるに繋がるサイクルを生む仕組みを作るための活動を行っています。
近年、建築家に頼まなくても、安価で建築をつくることができるようになってきました。しかし、建築家の生み出す作品や思想は、昔から変わらず建築界をリードし、今もより良い街をつくるための礎となっています。それらを生み出す建築家のことをもっと多くの方に知って欲しい、建築家の価値をもっと高めたい、そういった想いからこのプロジェクトをスタートしました。
現在、宮城大学の学生を中心に、建築家の情報収集と若手建築家のオンラインレクチャーの企画を進めています。この活動がいずれ日本全国に広がり、たくさんの関係者を巻き込んでこの活動が行われるようになることを目指しています。

建築家レクチャーシリーズの開催

数か月に一度、第一線で活躍されている建築家をゲストにお招きし、自身の生い立ちや影響を受けた建築家、作品、その他多岐にわたることについてインタビューし、インターネットや本では得られない生の情報から建築家の思想を深堀していく取組を行っております。多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、興味をお持ちいただくきっかけになればと考えています。
過去のレクチャーのゲストは以下の通りです。

【一回目のゲスト】源真希氏、古川正敏氏(源氏アーキ建築設計事務所)
【二回目のゲスト】石黒泰司氏(ambientdesigns)
【三回目のゲスト】藤野高志氏(生物建築舎)
【四回目のゲスト】野口理沙子氏、一瀬健人氏(イスナデザイン)
【五回目のゲスト】梅村陽一郎氏、神永侑子氏(アキナイガーデン)
【六回目のゲスト】勝亦 優祐氏、丸山 裕貴氏(勝亦丸山建築計画)
【七回目のゲスト】伊藤孝仁氏(AMP/PAM)

2023年 建築家DBの取り組み

2023年は、大学やサークルのようなスケジュール、カリキュラムの作成、イベントやコンペ、建築家レクチャーシリーズ登壇者の建築見学ツアー、対面での交流会等の企画を検討しています。
現在運営は建築家DBを盛り上げるために集まった学生が主体で行っており、建築家樹形図の更新や作成、建築家データベースの完成にはまだまだ皆さんの協力が必要です。他大学の建築学生との横の繋がりができる機会でもあります。興味のある方はお気軽にご連絡ください!


読んでいただき有難うございました!3月頃にはレクチャーシリーズの開催を予定しております。AMDlabのSNS、建築家DBのHP、ツイッター等で告知致しますので、ご興味のある方はフォローをお願い致します!

☟建築家DBホームページ
天内ほのかさん(宮城大学)が制作しています。温かみのあるトップのイラストにも注目です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?