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13. 産まれてから今日まで

皆さんこんにちは!お久しぶりです。
今日は私が産まれてから今日までを振り返りたいと思います。このnoteを通して皆さんに伝えたいことや自分の想いを素直に書いたので最後まで読んで頂けると嬉しいです!

まず、自分が今アメリカの大学に通い、サッカーをしているなんて全く想像していなかった。いや、逆に想像出来てたら凄いか。笑

私の幼少期の性格はとにかく泣き虫で、臆病だった。常にママかパパがいないと泣いてた。なんであんなに泣いてたのか分からないけど多分泣くことがその時の趣味だったのかな。笑
幼少期はとにかくウルトラマンが大好きで、ウルトラマンになりたくて髪の毛をバッサリ切った覚えがある。だからよく男の子に間違われてた。嫌だったな。笑

小学校に入ってサッカーを始めた。ここからがサッカー人生の幕開け。サッカーを始めたのは2年生の時。幼馴染に誘われて地元のチームに入団した。このチームは男子チームで女子は自分1人。コーチ鬼怖いし、めっちゃ走らされる。何度も辞めようとした。けど、サッカーを始める時に母と約束したことが1つあった。それは、入団したからには最後までやり通すこと。それは、6年生の卒部式までサッカーを続けることだった。逃げたことは何度もあったけど、なんとか卒部式を迎えることができた。小学生の時はサッカーが楽しいとは正直ほとんど思わなかった。だけど、中学もサッカーをすることに決めた。

中学は神奈川のクラブチームに入った。
このチームは女子チームだった。サッカーを始めてから初めてサッカーが楽しいと思えた。今でも記憶に残ってる試合がいくつかある。
今思うと、中学のクラブチームはレベルが高かったけど、その中でも楽しくサッカーが出来たのは、小学生の時に身につけた技術が活かされたからだと思う。だから、今は小学校の時の鬼コーチには感謝している。

高校は都立高校にスポーツ推薦で入った。高校サッカーは本当に素晴らしいものだった。同期が8人いて、全員個性が強かった。ぶつかることが何度もあって、その度にミーティングした。精神的に傷つくことを言われたり自分の痛いところをたくさん突かれた。ミーティングは死ぬほど嫌いだったけど、このおかげで自分を変えることが出来た。この8人はサッカー以外の事をたくさん教えてくれた大事な仲間。

そして、今。私はアメリカという異国の地でサッカーをしている。今までの自分の人生を振り返ると正直驚きでしかない。笑
あんなに泣き虫で、臆病で、メンタル弱かった自分が1人でアメリカにいるとは。笑
だけど、今アメリカで堂々としていられるのは、今まで自分が歩んできた人生や経験が自信に変わってるからだと思う。アメリカに来て苦労してることはたくさんあるけど、得ているものは苦労よりも遥かに大きいものだと思う。アメリカの大学に通ってサッカーをしていることもまた今後の自分の人生に自信を与えてくれると思う。

ここまでサッカーを続けて来られたのも、
こういう考え方が出来るようになったのも、
全部自分の周りにいる人のおかげだと思います。私がサッカーを辞めようとしても辞めさせてくれなかった親には今では本当に感謝しています。そして、サッカーを通じて出会った仲間にも感謝しています。

ありがとう。

最後に、留学をさせてもらってる身として親にはたくさん感謝しています。しかし、私はアメリカに留学してサッカーしてることは決して凄いことだとは思っていません、新しい環境で何を学んでそれを今後の人生にどうのように活かすのかが大事だと思っています。

まだまだ未熟者ですが、これからも人との繋がりを大切にして、楽しく生きていこうと思うので、暖かく見守って頂けると嬉しいです。

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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