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【教育改革】学校にわざわざ登校する意味ある?

みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!

最近朝に寮の後輩たちと
10分で行けるところまで散歩して
帰ってくると言うのをやっています。笑

朝7〜8時ぐらいはギリギリ涼しいので
オススメです。

そんな話は置いといて、
今回は
学校にわざわざ登校する意味
について発信していきます。

これは
僕が所属する教育の勉強会コミュニティで
話したことで、全体の話を混ぜながら
発信します。

その中の1人は別でブログをしているので
よければ覗いてください!
幼児教育について最近書かれています。

また、
これからの学校やオンライン化について
勝手にいつも読ませてもらっている
fumiさんとkyttm21さんのnoteも
参考にさせてもらいました。
下に貼っているので
よければ参照してください。

全員に公平で完璧な教育を提供することは
かなり難しいですが、
思考だけは止めないようにしています。

一言結論
 学校の役割は勉強だけじゃない
 関わり合いの中で「心」を育てる

なぜ毎日学校に行くの?

以前このようなnoteを投稿しました。

確かに、
オンラインにはオンラインの良さがあり、
対面の授業にも良さがあります。

現役で働く学校の先生に話を聞くと、
「学校に行きたい」
という声が多いそうです。

それは勉強したいという声だけでは
もちろんありませんが、
ここに学校の意味があるのではないでしょうか。

・友達に会いたい
・自粛に飽きた
・暇

この意見がかなり多いそうです。

大人世代に高校に絞って聞くと、
部活のために学校に行っていた
という声も多かったです。

完全に僕を含めて
狭い範囲の意見ですが。笑

「学校側はちゃんと勉強させんかい」
と言われるかもしれませんが、
子どもにとって
友達や部活のように打ち込めるもの
授業に取り組むための
ひとつのきっかけ
になると思います。

非認知能力を育てるために

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認知能力はオンラインでも
講座で知識を得たり、
アウトプットで練習すれば
高めることができると思います。

しかし、
やり抜く力や主体性、人間性などの
非認知能力はオンラインで育つのでしょうか。

正直、育つことは育つと思います。

じゃあオンラインでいいやないか
となるかもしれません。

ちょっと待ってください。

非認知能力は基本的に
あなたは〇〇点です
と数値化できません。

学校教育で特に重視されている
非認知能力は下の通りです。

思考力・判断力・表現力
学びに向かう人間性

そもそもそれはなんやねんと言うのは
今日は勘弁してください。笑

例えば表現力でいうと、
詩のように文字で表すものもあれば、
英語の会話の中でのジャスチャー
音楽では声や演奏だけでなく振る舞い方
この表現力に含まれます。

オンラインでこれらを
十分に相手に伝えられますか。

その道のプロならまだしも、
子どもにはまだ難しいでしょう。

成長している実感や
友達の表現力を感じることも
オンラインの画面越しでは
伝わりきらないように思います。

協力する心

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アクティブ・ラーニングという言葉が
流行ったと思いますが
最近の学校では、
教師がひたすら説明する授業よりも
子どもが共に学び合う授業
良いとされています。

いかに協力するかがポイントです。

競争心も大切ですが、
協力を重視しています。

企業のプロジェクトも
1人ではなくチームで取り組むことが
多いと思います。

授業の課題も同じようなイメージです。

協力することで、
チームワークやリーダーシップ
多様性や短所を補い合う関係性を
構築することができます。

これが非認知能力の向上につながります。

まとめ

今回は
学校にわざわざ登校する意味
について発信しました。

友達との関わりは大切です。

人と関わり合い、協力することで
非認知能力を育てることができます。

正直、オンラインでも育ちます。

ただ、直接対面した方が
より効果的じゃない!?
という考え方です。

最近教育や学校のことを
noteで発信できていなかったので、
これから教育関係の投稿を増やします。笑

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

また明日!ドロン!


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