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自由の中からの選択

4月8日
今日は20時から萱野監督と小柳さんによる「俳優のための勉強会」
が開催されました。

70人近くの人が参加していました。自己紹介ができるのは5人でした。
僕は別の用事でまだ帰宅で来ていなく声を出す事が出来ず自己紹介ができなかった。
トップバッターをやった池ちゃん(池之上泰成くん)に課せられた、場を和ます自己紹介に挑戦してみたかった。こんな人数の中で自己紹介ができるのはとても価値があってどう思ったか意見が貰えるのは凄く貴重で上手くいくかはわからないけど
僕も自己紹介してみたかった。w

今回の勉強会で学んだ事を長くならないようにシンプルな形で残して
腑に落としてみようと思います。
引っ張ってくる時の引き出しのノズルはシンプルでスラっと出せる物がいいと思ったからです。

今日は萱野監督の書いた練習用台本を用いて進んでいきました。

今回学んだ事
・「芝居に付け加える要素は自由」
だけどその芝居の選択を間違えると辻褄が合わなくなり。
 リアリティーとは離れた物になってしまう。

・「渡された台本に沢山の質問を投げかける。」
これは少し気を付けないと迷宮に入ってしまうなと思いました。
 意味のないところで考えていても仕方がない。
 前提から疑っていく事が必要。そうでないとまたどこかにズレが生じる。

「豊かなお芝居をするには多くの感情の種類を知っておくこと」
ある一つのセリフからこの人はこういう状況でこうなった時どういう気持ちです
 か?と質問されました。考える時に2、3個の感情だけでなく20個30個出す
 ことができるとり一層台本を深くまでよめると気がつきました。

このとき萱野監督が
「この状況を知っっていて尚且つ、その様子を見ていればどう思っていてどういう状況かがすぐに理解できるのに文字になった途端出てこなくなる。時間がかかる」
とおっしゃっていました。確かになと思いました。
思考する角度やどこで考えるかを変えていく事で見つかる物が沢山あるのだと思いました。

そしてそもそもどういう気持ちですか?と聞かれた時に
悲しい、嬉しい、楽しい、寂しい、などなど
頭に浮かんだ感情が少ないと思いました。そこでまた引き出しの少なさを感じました。そこでまずは知る事が大事だと思い、以前に調べたHPと画像を添付しておきます。

https://origamijapan.net/origami/2018/06/01/kidoairaku/

台本分析をする時に使ってみようと思いました。

ただやっぱり考えることは勿論大事だしこれからも続けていきますが
頭でっかちにはならずに自分自身の考えに縛られず柔軟に楽しくお芝居をしていこうと思います。今日学んだのはそのために必要な思考力と手段。

良き時間でした。

頑張ろう。

遠藤龍希

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