本棚と冷蔵庫
こんにちは、天音です。
毎日暑いですね。
そういう時はついつい一回の買い物でたくさん買いがち。
「積読」に対して、皆さんはどうお思いでしょうか。
いつか読もうと思って買う本のことです。
わたしはついたくさん積んでしまうんですが、この「積読」があまり好きではない人もいるようですね。
実はわたしの母もそちらのタイプで、積読から圧力とか申し訳なさを感じるそうです。
「早く読まないと」と焦ってしまうんだとか。
わたしはその感覚をよく理解できなかったんですが、先日もしかして似たような感覚なのかなと思うものを見つけました。
今は実家にいるので違いますが、わたしは一人暮らしの時冷蔵庫がスカスカ人間だったんです。
食料を詰め込むタイプではなくて、決まったものだけが入っていました。
卵と牛乳、ゼリー、冷凍食品、定番の野菜。
……みたいな。
しかし実家は違います。
お酒とか、野菜やお肉もさまざまだし、試し買いのお菓子やらご近所からいただいた野菜や果物も入っています。
わたしはこういう「いつ食べるんだろう。そもそも食べ切れるんだろうか」というのが苦手でして、ドキドキしてしまいます。
この炭酸、わたしは飲むつもりないけど誰か飲むのかな、みたいな。
このブルーベリーずっとあるけど大丈夫かなとか。
そしてそのドキドキ……圧迫感が、積読が苦手な人の積読に対する感覚なのかなと。そう考えると少しわかった気がしたんです。
……あれ、違いますか。
詰め込みすぎると怖いというのは似ていると思ったんですけど……。
まあ、うん。
本でも食べ物でも、買い込むのはほどほどにということでしょうかね。
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