茅崎あまね

シナリオ書いたり趣味で動画作ったりしている人間です。 日記を書きます。

茅崎あまね

シナリオ書いたり趣味で動画作ったりしている人間です。 日記を書きます。

最近の記事

【進撃の日田レポ】 推しだらけの部屋なら推しの夢が見れるに…決まってるだろ…!!

推しを浴びてから推しに囲まれて推しに包まれて寝たら幸せな推しの夢が見れるはず その謎を解明するべく、我々は『進撃の巨人』コラボ“進撃の日田”が絶賛開催中の大分県日田市へと向かった―― ついてきてくれた友人:友人の中で最も進撃の知識がある者 アニメをどこまで観たか覚えてないらしく「エレンの首取れるとこまでは観た」と言ったので、「2回目の方?」と聞いたら「2回目あんの!?」と特大ネタバレを食らった人 他人の金で旅が出来るので最終回まで観て付いてきた アルミンが好き ◆日田駅

    • 【感想】映画アンパンマンが激深かつ激熱で泣いた話

      ゴールデンウイーク、世間ではコナンだスラムダンクだマリオだで映画界隈が湧いている中、数年前のアンパンマンの映画について語らせてほしい。そして観てほしい。 勧められて観た『映画それいけアンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』が凄く良かったのだ。 この映画のテーマはおなじみの主題歌でもある『なんのために生まれて、なんのために生きるのか』である。 映画の途中、クルンが「どうして生まれてきたの?」「何のために生まれてきたの?」と色々なキャラクターに聞いて回るのだが、アンパン

      • 限界オタクは推し4人の初夢を見るか

        以前「推しの夢を見ることは不可能だと悟った」という日記を書いた。 かいつまんで言うと、推しの二次創作をしまくったがために、夢の中でも推しがフィクションのキャラクターの粋を出なくなってしまったという話である。 しかし私は諦め切れなかった。 今年は兎年。 そう、兎耳を着けた推し4人のちょっとエッチでドラマティックでハートフルな初夢が見られるかもしれないのである。来年の辰ではちょっと性癖と合わないのでご勘弁願いたい。 12年に一度のこのチャンスを逃さないため、手段を調べ、使

        • ゴキブリに負けて家に穴が開いた話

          昨年7月某日、我々は未知なる妖精ゴキブリとの接触に成功した。 激闘の末にゴキブリは退治され、世界には安寧が戻ったかに思われた… 月日は経ち、秋が訪れた。 くらしのマーケットから教わったゴキブリ予防のライフハックも守りながら、奴の存在も半ば忘れかけていた時のことだった。 風呂に入ろうと脱衣場を開けた時。 いるはずのない奴の姿がそこにあった。 ゴキブリである。 思わず脱衣場の扉を閉める。 何故だ。 アイツはもうこの世から消したはずだ。 前回の戦いで私はもうこの地球上の

        【進撃の日田レポ】 推しだらけの部屋なら推しの夢が見れるに…決まってるだろ…!!

          推しの夢が見られないことに気付いて絶望した話

          推し4人の夢が見たい― そんな夢の夢(ややこしい)を抱きながら7年が経過していた。 晴れて今年ついに成功したのだが、その内容は電車内でサンバのリズムと共にタックルされるというよく分からないものだった。 まだ諦めてはいない。 私は4人の、ちょっとエッチでドラマティックでハートフルな夢が見たいのだ。 そして今朝、自分史上トップレベルでいい夢を見られたと同時に『どれだけ頑張っても推し4人の夢は見られないんだな』と確信した出来事があったため、朝4時に悲しみに暮れながらこの日記を

          推しの夢が見られないことに気付いて絶望した話

          【ミートピア日記】匂わせしたら即坊主 恋愛禁止の男旅(前編)

          ミートピアというゲームをご存知だろうか 引用:ミートピア これは自分で作ったMiiと呼ばれるアバターを使ったRPGで、早い話が自分の好きな4人でドラクエが出来るゲームである。  私は「なんか4人アバターが作れるアプリ」を6年探し続け、男も女も人も動物も問わず推しの4人を作ってきた。 絶体絶命のスクショしかなかったDQウォーク サ終ギリギリでスクショしたため背景が猛吹雪のミートモ こういうのをやり始めたら人間おしまいなカスタムキャスト このたびめでたく発売される刀

          【ミートピア日記】匂わせしたら即坊主 恋愛禁止の男旅(前編)

          【感想】デスゲーム大好き芸人、イカゲームをおいしく食べる

          デスゲームが好きだ。 こう書くとイカれた趣味の金持ちみたいだが、無論フィクションの話である。 一時のデスゲームブームで生み出された有象無象のデスゲーム漫画は粗方読んでいるし、バトルロワイアルのような映画ももちろん好きだ。 映画の話になると、デスゲームがというよりはソリッド・シチュエーション・スリラーと呼ばれる、ソウやCUBEなどの系統が好きである。 ソウの話題になると必ず「2以降はただのグロ映画」兄貴がシュバってくるが、5や6も面白いのでちゃんと観てほしい。 ソリッド(略

          【感想】デスゲーム大好き芸人、イカゲームをおいしく食べる

          かじるバターアイスに足りないのは背徳感だという話

          私は親のいない時を見計らって調味料をコッソリ舐めるという、水木しげるワールドの妖怪みたいな幼少期を送っていた。 特に好きなのは味覇や鶏ガラスープやコンソメだ。 親のいない間に親のエロ漫画を読むのも趣味だったため(過去記事参照)、味覇を舐めてエロ本を読むという最低なルーティンが趣味となっていた。 もちろんバターも例外ではない。 ただ、バターは他の調味料と違って区切られて保管されており、親にバレないためには1ブロックくすねる必要があるのだが、キッズの胃にバター1ブロックは重

          かじるバターアイスに足りないのは背徳感だという話

          3歳でNTRに目覚め、4歳でエロ漫画を描いたクソガキの冒険記

          私は幼少期、エロに対する興味が一般的な少年よりもはるかに強かった。 最近『四歳の頃にピカチュウとプリンのエロ漫画を描いていた』という神童エピソードを親に蒸し返され、幼少期〜小学生の、大海原へエロを求めて漕ぎ出すあの高揚感を思い返していた。 そこで、ひとりのクソガキのエロへの冒険記をここに綴ろうと思う。 目覚め 私の母は当時、ビッグコミックオリジナルという漫画雑誌を購読していた。 台所などに普通に置いてあったため、幼児の私がページを捲る機会は自然と訪れてしまった。 齢三歳

          3歳でNTRに目覚め、4歳でエロ漫画を描いたクソガキの冒険記

          ゴキブリを妖精だと思っていた話

          私が趣味で作っている動画には、よくゴキブリが登場する。 私は生まれてこのかたゴキブリという生物を見たことがなく、フィクションの登場人物がワーキャー言ってくれる話のスパイスくらいに思っていた。 なんならテケテケかくねくねくらいのオカルトだと思っていたし、なんJ等でよく見る「【悲報】ワイの部屋ゴキブリ出現」みたいなスレはきさらぎ駅のような都市伝説、異世界の妖精くらいのノリで見ていたのである。 名誉のために言うと我が家は毎日掃除しており、もちろん生ごみも放置していない。 ゴキブ

          ゴキブリを妖精だと思っていた話

          【感想】私と鋼の錬金術師(実写)

          皆さんは『鋼の錬金術師』をご存知だろうか。 私がこの言わずと知れた人気漫画と出会ったのは、右腕うずく中学2年生の時だった。 授業中に隣の席の男子が漫画を読んでおり、なんの気無しに借りてみた。 結果、少年漫画に触れたことがなかった私は、ロイマスタングの初登場シーンに見事にハートを撃ち抜かれたのだ。 当時で既巻は15巻くらいあったと思うが、その日の内に全巻買い揃えた。 この男子からは後にひぐらしのなく頃にも借りることになる。私の性癖を徹底的に破壊したA級戦犯と言える。 鋼の

          【感想】私と鋼の錬金術師(実写)