『自分、何がしたいんだろう...?』やりたいことが分からなくなった時にやるべきこと。
こんにちは。
天音です。
本日は教職の課題で、模擬授業の準備に追われております。(←どうでも良い)
そんな中、授業の準備をしていてふと思ったのが、「自分、本当にこのままでいいのだろうか。
人の役に立ちたいと思って教員を目指してきたけど、それ以外でもいいのではないか。」
そんな疑問がふわっと思い浮かびました。
多分人生の中で『やりたいことがわからない』という経験は、誰しもが一度はしているはず。
今回は、そんな考えが浮かんだ時の対応について、とある記事を参考にしながら書き綴ってみたいと思います。
参考にした記事はこちら
「私らしさ」って何だろう。
この記事の中では、モエさん(仮)のお話から、「私らしさ」を見つける方法について取り上げられています。
結論から言うと、私らしさを見つけるためには、行動することが大切である、と言うことです。
頭の中でいくら考えてみても、自分が本当に感動することは、行動なしではあり得ません。
自分らしさというのは、自身の「感動体験」に宿るもの。
私らしさってなんだろう?と思って、なかなか行動ができない時には、過去に感動した出来事を振り返ってみるのもいいかもしれません。
まず動いてみる
過去の経験を探してみても、なかなか見つからない「私らしさ」
そんな時には、まず動いてみることが勧められています。
今までずっとやってみたかったけど、時間やお金がない、と諦めていたこと。
そういうことがなくても、なんとなくふらっと行きたいと思った場所に行ってみる、というのも、一つの気づきを得るきっかけになります。
「まず動いてみる」ことで、本当に好きなことが見つけられれば、それは間違いなく「私らしさ」ということができるでしょう。
また、そういう「私らしさ」を見つけられたら、それは強い「芯」となり、生きる上での「軸」となります。
軸が定まると、拠り所が増える分、心は安定しやすくなります。
やりたいこと、探したい。
ここからは私の話になりますが、過去に多趣味に翻弄されるという内容で書いた通り、定期的に「自分は本当は何がしたいのか」を見失ってしまうんです。
楽しいことはたくさんあるけど、これが生きる価値、生きる目的にはなり得ない。心の中で、どうしてもそのような考えが浮かんでしまうんです。
特に私は昔から人の役に立てる機会が少なかったため、他人に何かしたことに関して感謝されると、「生きていてよかった」と思うことが多いです。
それが職業となるとまた進路を考えるのが難しいですが、学生のうちにできる限りさまざまなことを経験して、胸を張って「自分らしさ」を語れるようになりたいと思いました。
「私のやりたいことって、何だろう。」
人生という旅のフィールドは、私が思っていたよりも広すぎました。
まとめ
この記事では、「やりたいことが分からない」という悩みに対する原因と対応を解説してきました。
その原因は主に、現状の生活を続けることに対する不安から生まれ、行動することから生まれる「腹落ち体験」によって、自分らしさが見つかる事がある、というお話でした。
私はまだまだ経験が足りていないという事ですね。
昔から老人が各方面において尊敬されてきたのも、この人生経験の差による「軸」がハッキリしているからなのかもしれません。
私も、これから様々なことを経験して、自分らしさを見つけていきたいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
ではまた。