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なぜ、忘れてしまうのか。
こんにちは。
私は現在、大学でランドスケープ・造園学(簡単にいうと、植物と生活の関わりについて)を学んでいる、天音。と申します。
大学に入ってからうつを経験、その際ADHDとASDの傾向が強いことが原因の一つであることが判明しました。
私の自己紹介は以前、記事にまとめているので、興味がある方はぜひ読んでいただければ嬉しいです。
こんにちは。天音です。
またやらかしてしまいました。
状況の報告
私のアルバイト先は、休む時には事前に代わりを見つけることが前提であり、前日までに代わりがどうしても見つけられなかった場合、それを上司に個別に相談をする必要があります。
私は今年度に入ってからかなり勤務日を減らしており、そもそもお休みにならないようにとかなり気を使ってはいるのですが、
どうしても予定が入ってしまったり、体調が悪かったりして休むことがあります。
この際、私はこの「前日までに代わりを見つけられなかった時の相談」ということを忘れがちです。
実は今回もそれをやらかしてしまい、上司に叱られてかなり落ち込んでしまって。
このまま自分を否定し続けているだけでは、またネガティブ思考の波に飲み込まれてしまう、と思ったので、今回はしっかりと原因と向き合い、解決策を考えていこうと思い、この文章を書いています。
休みを減らす工夫
まず、1番は「休まないこと」なのですが、
以前、大学1年の時には、そもそも自分のシフトを把握しておらず、時間になってから上司からの電話で気づく、ということが度々ありました。
この原因として大きく考えられるのは、「不定期なシフト」。
私は、曜日が決まっている予定に関してはあまり忘れません。しかし、曜日が変わった時や、急遽変わった時などは、かなりの確率で忘れます。
そのため、最近では曜日と時間を固定してシフトを提出することで、そもそものシフトを忘れるということは防げるようになりました。
どうしても休まなければならない時
しかし、今度は第二の難関。
突然予定が入ってしまったとき。
私はこの時のお休みが1番嫌いです。
なぜなら代わりを見つけるのが難しく、さらに相談や報告の心理的ハードルも高いため、かなり先延ばしにしやすいから。
でも休むしかありません。
そんな時の対応が下手くそなのが、最近の最も大きな課題。
代わりを見つけられなかれば、当然上司への報告と相談が必須になります。
しかし、その報告というプロセスを行うのが当日になってしまい、相談をするのが遅れ過ぎてしまう、というのが大きな問題。
前日までに相談すれば、上司も色々な工夫をしてなんとか対応してくれます。
これに関しては本当に上司に感謝。
とにかく、この報告と相談を確実にできるようにならなければならない。
これが今回の課題です。
なぜ、忘れてしまうのか。
ではなぜ、前日までの相談を忘れてしまうのか。
一生懸命考えてみましたが、今の所思いついた原因は大きく分けて4つ。
・全体に共有した時点で満足してしまう
・翌日の予定を前日までに確認する習慣がない
・一度やだな、と思ったタスクは特に記憶から抹消されやすい
・上司からどう思われるのか、を気にしてしまう
・全体に共有した時点で満足してしまう
私の働いている職場では、グループラインで日々の連絡を取り合っています。
そのため、まず最初に代わりに入ってくださる方を探すためにグループラインに共有をします。
その後、個別でアタックしていくのですが、この作業がまず精神的にきつい。
できるのであれば休みたくない。という気持ちが強過ぎて、なかなか言い出せずに日付だけが過ぎ去ることもしばしば。
そうなれば当然、報告や相談をするタイミングは遅くなってしまいます。
まず全体に共有する前に、上司に相談する。
上司にいったん行けなくなったと報告をしてから探すのでも間に合うのでは?
この問題に関しては、報告、共有をする順番を変えることにしました。
・翌日の予定を前日までに確認する習慣がない
これはこの記事を書いていてよくよく考えたら気づいたことなのですが、私はいつも、朝目覚めると同時に1日の予定を確認します。
大きな行事などの予定は流石に事前に確認をしますが、日常の細々としたタスクに関しては、あまり期限を意識していない気がします。
これが問題なのではないか?
少なくとも前日までに、その日やることをリスト化できれば、最悪優先順位があまり定まっていなくてもやることはできる。
まずは予定を可視化する必要がありそうです。
・1度やだな、と思ったタスクは特に記憶から抹消されやすい
当たり前と言えば当たり前ですが、これがなかなかに強敵。
そもそもタスクとして記憶されていなかったら、相談も元もない。
どうすればいいのだろう。
とりあえずこれはできるだけ早く書き留めるくらいしか対処法が思いつかないので、次。
・上司からどう思われるのか、を気にしてしまう
もちろん休まれたら迷惑なのでしょうけど、それを急に当日言われる方がもっと迷惑なことは明白。
だって自分が上司だったら心の中でキレ散らかすもん。(上司、本当にごめんなさい)
休むことは仕方ない、と思ってくれているのだろうか。
でもこれだけ休んでおいて、休むことに対してあーだこーだいったところで休んでいる事実は変わらないんですよね。
ということは原因が何であれ、上司からしたら早めに連絡をしてくれた方がいいと思うであろうことは容易に想像できます。
上司にどう思われたとしても、まず連絡、相談を徹底する。
嫌われたら、それはそれで対応はできるのだから。
まずは自分が人様にかける迷惑を最小限にしなければならない。
この意識をしっかりと持ち続けねば。
なんかさらに自分を苦しめそうな思想になってきた気もしないでもない...
どうすればいいのだろう。
とにかく、連絡、相談を早めにする、という意識を強く持って生活を続けていくことにします。
終わりに
今回は「報告と連絡が遅れ過ぎてしまうこと」について、原因とその対処法を考察してみました。
・全体に共有した時点で満足してしまう
→共有する順番を逆にし、まず初めに上司に相談する。
・翌日の予定を前日までに確認する習慣がない
→タスクをきちんと分別して可視化、前日までにはそれをリストで見られるようにする
・一度やだな、と思ったタスクは特に記憶から抹消されやすい
→できるだけ早く書き留めて、タスクとして存在することを記録する
・上司からどう思われるのか、を気にしてしまう
→どう思われてもいい、と心の中で割り切って、できるだけ早めの連絡、相談を徹底する。(これが1番難しいかもしれない...)
特にこれらの管理に関しては、本当に自分の中でもトップクラスで苦手なことなので、なかなかすぐには治らないかもしれない。
それも考慮した上で、もしやらかしてしまっても、一つ一つの原因を確認して、今回考えたことに当てはまっていないか、当てはまっているのであれば、どこが実践できていなかったのか、どうして実践できなかったのかを考え続けていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではまた。
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