小説【西加奈子】📘先っちょだけ2️⃣〜好きな本の好きな言葉〜

 こんばんは🌝
前に書いたノートの【先っちょだけ】2️⃣!!

【先っちょだけ】は西加奈子さんの本からのセリフ。
その本を読んで私は人からの見られ方や思い方が変わりました。

出会った時は、いつなのか。
どんなことをしている時?
どんな事を言った時?
どんな服を着て、どんな髪をしていた時?

あった時で印象は違い、
でも、あったその時がその人になる。

自分からして、
いいところから出会ったか、
悪いところから出会ったか。

それで印象は変わります。

人助けをしている姿から出会った。
急いでいてせかせかいらいらしている姿から出会った。

いい人なのか
悪い人なのか

優しい人なのか
怒りっぽい人なのか

一言で決められるものではないのに。

でも、思ってしまう。決めてしまう。

印象。

出会いは人生の先っちょ

先っちょから知っていく。

だけれど1人の人間にはいろんな姿があります。
優しいところも、弱いところも、怒りっぽいところも。

それはその人の全てではないけれど
初めて会った時に、嫌だと思ったら
それが継続してしまうこともあると思います。

逆に、とても素敵!と思った人に、
だんだん、あれ?と違和感を感じても、
そんなことない、いい人だもん。と思ってしまったり。

近寄ってみたり、離れてみたり。
近寄れなくなったり、離れられなくなったり。

人間関係の距離感と理解。

みなさんは人に出会った時にまず何を考えますか?
何をみますか?
そして、関わりたい、この人とは距離を置きたいと
感じるのはどんな人?どんな時ですか?

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