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大学院生の僕が人生を変えるために7つの習慣を決めた

人生を変えたい。

僕は今そう思っている。
そのため今すべきことはずばり「習慣」の力をつけることだと考えた。

今年から大学院の1年生になった。
学部からそのままの進学なのであまり環境に大きな変化はなかったのだが、変わったことは大きく2つだ。

まずは講義の時間が加わったこと。
学部4年生になると卒業研究のためにほとんど授業はなかったのだが、院生になると授業が生活に加わった。
これによって、わりと規則正しい生活を送らざるを得ない。
また、研究など自分の手を動かすためのまとまった時間が取りづらくなった。
例えば昨年は自己裁量で平日に休みを取って土日で進捗を出すということもできたのだが、今期はそうもいかないのである。

そしてもう1つは、同期が就職したということだ。
僕の高校は進学校だったので、同級生はほとんどが大学に進んだ。
だから同期が就職するというのはおいていかれたようなはじめての感覚だ。
僕も生活的には平日の昼間は学校に通うという社会人と同じようなリズムでの生活をしているが、それでも責任やストレスなどは圧倒的に彼らの方が高いだろうと思う。
ふと、今の平日のような、学校と家の往復のような、淡々とした生活をこれから先何十年もの間続けていくことを想像してみる。

少なくとも今の段階でそれは僕の理想の生活ではないけれど、このままいてもきっとそのような生活になるのではないか、という懸念がある。

だから、今のままじゃなくて人生を変えたい、そう思うようになった。

そんなときに目にしたのがこちらの動画である。
昨年のちょうど今頃からメンタリストDaiGo氏のチャンネルを視聴している。
きっかけは知人からの紹介だったのだけれど、質もたかくてとてもおすすめしたい。
上の動画の中で彼は人生を改造する6週間のプログラムを紹介してくれている。
「6週間か、長いな」
とも思うけれど、いま一度自分の生活を考えてみた。

毎日同じような生活をしており、あまり変化がない。
いつかのnoteでの書いたけれど、こんな日々にはあまり背伸びをせずいつか来るチャンスのために日々自分を磨いていく必要があると考えていた。

これは取り入れるしかない、と思い先週から少しずつチャレンジをはじめてみた。
前置きがだいぶ長くなってしまったが、今日はその紹介である。

1. 朝7:00に起きる
まずは早起きである。
とはいえ、どうやら人間というのは7:00より前に起きてもあまり効果がないらしい。
僕は高校までは朝が苦手だったのだが、大学に入ってからそれを克服し、今まで7:30に起きていた。
まあ実際二度寝をしたりすることもあり、8:00くらいになることもあったのだけれど、それはまあそれである。
それを30分早めることにした。

2. 朝ヨガをする
30分も起きるのを早めて何をするのか?
それはヨガである。
平均40分を目標にして、Youtubeに上がっている動画を見ながら、ヨガを行っていく。
ちょうど今日で5日目になるが、効果として
・毎日続けると自分の体が柔軟になっていくのを実感できる。
・代謝が良くなる
というものを実感している。

3. 朝シャワーに入る
それまでもジムに通っていたので基本お風呂はそこで済ませていた。
けれど、どうやら朝シャワーでアイデアが浮かぶことが多いらしく、これを使わないのはもったいないような気がしている。
そこでヨガで汗をかいた後に、シャワーでさっぱりするということにしてみた。

4. 炭水化物を食べない
あとはこれである。
炭水化物をやめて、タンパク質中心の食生活を送ることにした。
ついでに、朝ご飯もプロテインを飲むに留めることにした。
意外となれてくるし、今の所あまり空腹を感じるわけではないが、若干のリバウンドの危険を感じている。

5. 運動をする
運動習慣はもともとあったのだが、メリハリをつけてみることにした。
具体的には、筋トレとストレッチを日ごとに繰り返し、強弱の波を作る。
これに関してはもともとジムでの運動習慣があったのでそれほど困らなさそうだ。

6. 夜23:00就寝
朝起きる時間を早くして寝る時間を変えなかったら必ず反動が来る。
だから、寝る時間をもう23:00と固定した。
これの以外な効果は、もう終わりの時間を固定してしまうことで、起きている時間を大切に使うようになった。
だらだらすることなく、スパッとしている。

7. 瞑想する
マインドフルネスの大事さはいたるところで言われており、僕もずっとやってみたいと思っていた。
それをこの機会に実践してみようと思う。
毎日最低20分で良いから、目をつむってただ座っている時間を作った。
コツは、寝る前にすることである。
つまり、22:30にはあらゆる作業をやめて、瞑想を始める。
そして眠り支度をして必ず23:00に寝るような設計になる。

(おまけ)読書と考える時間を持つ
そして最後、これはまだ生活に組み込めていないのだが、読書と、1日を振り返ったりあれこれ考えたりする時間を生活のどこかに組み込みたいと思っている。
そこで前田裕二さんの『メモの魔力』といった道具を使いながら日々の思考のアップデートも図りたい

というわけでだいぶストイックなようになっているが、これを6月の末まで続けてみることにする。
もちろん、いろいろな事情で毎日同じようにはできないかもしれない。
けれど、習慣化のコツは「どんなに小さくてもよいからやめないこと」と「楽しむこと」である。

効果を想像するのも良いが、日々の習慣化へのステップも楽しみながら続けていきたい。
また経過などもnoteに投稿していきたいと思う。

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