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自分の強みでなくて、弱みを探すことが大事だと思うようになった理由

こんにちは、あまねです。

就活でよく言われるのが、「自分の強みを探すこと」ですよね。
僕も『ストレングスファインダー』とか買って読んだりしました。
以前にブログでも紹介しています。

ちなみに、その結果をもとに知識さん(@s_chishiki)という方に読み込みもお願いしてもらった結果がこちらです。

さて、こうして自分の強みを見つけることは就活で確かに役に立ちますよね。
「こんな役に立てます!」
とか、「こんな力を発揮できます!」
って自分を売り込んで行くことができるわけです。

また、どこかで聞いた話なのですが、社会人になってからは苦手分野よりも得意分野を伸ばした方が良いと聞いたことがあります。
これは、学生のうちは入試やテストで力が評価されるから、満点が決まっている。
その中で伸びしろを探すのなら、伸びしろがより大きい苦手分野から伸ばしたほうが効率的だという理論です。
つまり、90→100よりも50→80の方が簡単にスコアアップできるよ、という話です。

ところが社会に出ると満点が決まっていない。
伸ばそうと思えばどこまででも伸ばすことができるのです。
だから社会に出てからは得意分野を伸ばせ、と聞いたことがあります。

さて、本題に戻ります。
なぜ最近になって僕が弱みの大切さに気づいたのか。
それは、「一人でできることの限界に気づいたから」なのです。

わりと僕は何でも1人でやりたがるタイプなので、どれもこれも一人でやろうとします。
でも、時間は有限だし、誰かを巻き込んだ方がスピード感が早い。
また、自分のやる気途切れても仲間がいれば続けることができる。
と、仲間っていいなあと思い始めました。

そして、仲間を見つけるとき、仲間がよってくれる人には「弱さ」があるように感じます。
誰かができないことで、自分ができることがあったら、助けてあげたくなりませんか?
僕はなるのですが、これこそが助けあい、協力なのではないかと考えています。

だからこそ、自分の弱みをあえて把握して、それが得意な人のところに助けを求めに行くこと。
力を貸してもらって、代わりに自分が得意な部分で恩返しすること。

そういう諸々をひっくるめての自己理解がとても大事なんだな、と思い始めました。

そして自分を知るためには経験が良い判断材料になります。
だから、経験がない人はまずは何でも良いから行動してみること。
そして行動している人はそれを分析すること。

最近だと前田裕二さんの『メモの魔力』で自己分析がマニュアル化されています。
あとはやるだけなんですよね、本当に。(自戒含む)

GW残り2日。
どう過ごすかでその後が変わると信じて動きます。

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