【エッセイ】逆上がりをする意味
鉄棒。
そこにあるのは逆上がりの試練。
運動神経悪い人は、逆上がりが試練の一つである。
逆上がりが出来なくちゃ、結構格好悪い。そういう歌がある。
本当にそうだろうか。
逆上がりはヤンチャだ。ロックだ。
前周りはポップだ。Jポップだ。
もしも、何も知らない人が鉄棒を使って一周するとしたら、前周りをするに決まっている。
しかし、そこに、変化球としての、反逆としての、逆上がりがある。
その反逆が、ダサいと言う事だ。
ロックは現代社会へのカウンターで、世間がなんと言おうと俺は自分の道を生きるぜ!っという、心の現れである。
逆上がりは、ロックの塵を感じる。
こんな事してやるぜ、カッコいいだろ。
そんな、ロックの塵を感じる。
僕はロックはとても好きなんだが、逆上がりは、みんながやってるからやってるという、ファッションロックに成り下がっていると思う。
逆上がりなんかやっても、格好良くないばかりか、そのちょい悪精神に引いてしまうよ。
そういうスローガンが書かれた冊子を小学校の校門前で配る、それこそが、本当のロックである。なんか捕まりそうだが。
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