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ちょっとかわった日々

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日々のことや夫婦のことを徒然と…
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#振り返りnote

私が私になるまでの物語〜社会人編〜自由気ままなフリーター時代〜

私が私になるまでの物語〜社会人編〜自由気ままなフリーター時代〜

私が私になるまでの物語〜社会人編〜

ノストラダムスの大予言に背中を押され会社を辞め新たな人生を歩み出した私。

詳細はコチラに

何事もなく無事に夏は終わり、生き延びた私は海辺の旅館から久しぶりに実家に戻ってきた。

そしてとりあえず働かなければと居酒屋のアルバイトを始めた。

バイト初日ロッカールームに行くと派手な衣装、小物とメイク道具が置かれていた。

私は言われるがままに平成のキャッツアイ

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私が私になるまでの物語〜社会人編〜はじめての就職〜

私が私になるまでの物語〜社会人編〜はじめての就職〜

思い立って書き始めた私の生い立ち。

振り返ると地味に色々あった学生時代。

過去の生い立ちコラムはこちらのマガジンに

そんな私も社会人となった。

ここからは社会の荒波に揉まれることなく漂った私のお仕事人生のはなし。

高2の頃、将来について考えた私には3つの夢があった。

看護師
保育士
バスガイド

いや…最後だけ毛色が違うよね。
結果私が選んだのは…
ご想像の通り?バスガイドでした。

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私が私になるまでの物語高校編〜人間関係のはなし〜

私が私になるまでの物語高校編〜人間関係のはなし〜

長々と書いてまいりました私の高校時代もこれが最終話。

過去のコラムはこちら

今回は人間関係などの話を。

高校時代はずっとハナと過ごしていた私。
ハナの影響でジャニーズにハマったりもした。

KinKi Kids や V6

初めて自分のお金で買ったCDは
サイモン&ガーファンクルの『冬の散歩道』

当時KinKi Kidsが出演していたドラマ
『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の挿入歌。

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私が私になるまでの物語〜高校編〜鉄砲玉のようなわたしの高校時代

私が私になるまでの物語〜高校編〜鉄砲玉のようなわたしの高校時代

高校生になったわたしは新しい友達やファッションと出会い中学とはまた違うたくさんの経験をした。

高校編①はコチラ

わたしはあまり学生時代の青春めいた思い出を持ち合わせていない女だ。

時々ドラマで泣きながら円陣組むみたいなシーンを見たりするとあぁこんな青春は私には無かったな…と少し損した気持ちになる。

高校時代は完全なる帰宅部だった。
入学してすぐにハナとパン屋でアルバイトを始め3年間みっちり

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私が私になるまでの物語〜高校編〜ファッションとの出会い

私が私になるまでの物語〜高校編〜ファッションとの出会い

素朴な少女だった私はいよいよ高校生になった。

素朴な幼少期はコチラ

私が入学した高校の学歴は中の下といったところだろうか。

公立に行ければそれでいいと思っていた私は友達から定員割れという言葉を聞いてそれに食いついた。

受験人数が少ない分、合格率の高い高校があるというのだ。

私はその甘い誘惑に吸い寄せられるようにしてその学校を受験した。

私にその情報を教えてくれたその子は当時殆ど話すこと

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私が私になるまでの物語〜中学編〜優しい先輩になろうとしていた私にふりかかった不運とは?

私が私になるまでの物語〜中学編〜優しい先輩になろうとしていた私にふりかかった不運とは?

自己紹介がてら自分の生い立ちを書いてみようと思ったものの、薄っぺらい人生を文章にするのはなかなか難しく、どんぶらこどんぶらこと気づいたら下(シモ)の方に流れていった幼少期編。

幼少期編はコチラ

今回は中学編。

さすがに学生時代は色んな出来事があったはず!という事で今回も見切り発車で思い出すがままに徒然と。

中学時代の私はおばあちゃんの教えもあって、髪の長い女の子だった。

顔が薄く特徴があ

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私が私になるまでの物語〜幼少期編〜振り返ったら何だか謎の暴露話になりました

私が私になるまでの物語〜幼少期編〜振り返ったら何だか謎の暴露話になりました

今何時?そうねだいたいね
そんな歌詞の曲がリリースされた年に私は生まれた。

少し無口でシンプルな顔立ちの父と、明るくて南国風な顔をした母の次女としてこの世に降りたった私。

家族思いの4歳年上の姉と、昔は可愛かった8歳下の弟に挟まれて自由にのびのびと育った。

すれ違うたびに「可愛い」と声をかけられていたらしい姉とは違い、幼児のころはあまり可愛くなかったようで、中学生になって田舎に行った時に見た

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文章をかくこと

文章をかくこと

私は文章を書くのが好きだ。

感じた事をつい文字に起こしたくなっちゃう。
楽しい事もしんどい事も文章に書く事で心が鎮まっていく。

どうしようもないような切ない気持ちになる時には一心不乱に文章を書く。

写経のような…ラマーズ法のような…
まぁ写経もラマーズ法も経験ないんだけど(帝王切開)

文章を書くのが好きになったきっかけはなんだろう?

子どもの頃、学生時代、文章を書く事が好きだった記憶はな

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子育ての悩み、ピュアすぎる我が子が心配になったけれど、よく考えたら私もっと心配な子どもだったわ。

子育ての悩み、ピュアすぎる我が子が心配になったけれど、よく考えたら私もっと心配な子どもだったわ。

先週息子が不登校気味になった。

朝わたしが出勤する直前
「○○くん(1つ歳上の男の子)に20才で死ぬって言われた」
と泣きそうな顔で告白してきた息子。

「あなた今何歳?」
「9歳」
「20歳なんかまだ先でしょ、とりあえず明日も明後日も生きられるってことだからラッキーじゃん!」とか。

「ママなんてノストラダムスとか言う人に世界滅亡するとか言われてめっちゃ怖かったけど、世界まだあるでしょ」とか。

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映画『総理の夫』をみたあと、私の夫の事を考えた。そして私の人生を振り返ってみた。

映画『総理の夫』のエンドロールが終わり、しばらく余韻に浸っていた。

日和くん可愛かったなぁ。

あんな旦那さんがいたら幸せだろうな・・・そんなことを考えていた。

そして自分の夫のことを考えた。

うちの夫はあんなにも癒してくれない。

温浴効果なんてこれっぽっちもない。

だけれども人類を半分に分けると日和くんよりの人間だ。

数年前ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』を見た翌

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