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紅葉狩りへ

こんばんは。今日もお疲れ様です。
先日江ノ島写真部のみなさんと(僕も部員なのですが)鎌倉へ紅葉狩りのフォトウォークへ行ってきたので、その時の写真をつらつら~~と載せますね。

機材は
・Sony α7iii
・LeicaM9
レンズは
・αが16-35mm/F4と、シグマの35mm/mcontemporary。
・M9はsummicron35mmASPH。
最長で35mmという装備でした。
紅葉を撮りに行くので今回はモノクロ専用機はお休みです。
広葉樹の葉が赤や黄色に色づく、その鮮やかさ愛でて撮るのが目的なので、センサーにカラーフィルターのついていないカメラを持って行っても仕方ありません。

でも結局モノクロ多めで撮ってしまいました。

僕は生まれてから住民票を移すまで30年弱ほど鎌倉市民だったのですが、神社仏閣には学校の遠足位でしか行きませんでした。鎌倉五山と呼ばれるお寺もほぼ行ったことなかったのではないかな。特に若い時はその良さがわかるわけもなく。近くにあれば貴重と思うこともなかったのだと思います。

北鎌倉駅を降りてすぐにある円覚寺は自転車でバイト先へ行く途中に通り過ぎる場所でしかありませんでした。もしかしたら小学校の遠足で行ったかもしれませんが覚えていません。そのくらいのものです。
しかし僕も大人になった僕は写真趣味を始めて、「木」の良さに目覚めてしまいました。

昨年の記事にも書きましたが、木萌えのおじさんになってしましました。
萌えといっても若い木の芽が好きなわけではありません。どちらかというと枯れ専なのですが、倒木が好きというわけでもなく、ええと例えを失敗しましたね。とにかく風格のある木が好きなのです。
そして図らずも今回訪れた鎌倉の古刹には、

樹齢何百年よコレという木がたくさん生えていました。現役です。
モノクロ映えします。
こんな素敵な木があるなんて知りませんでした。
というわけでモノクロで木を多めに撮ってしまいました。
カメラの設定もモノクロモードにしてEVFを覗いて撮っています。

円覚寺。
元寇の時の死者を弔うお寺だったとか。
ということはここの最長寿の木はそのころのものかもしれません。

800年位前の木なのか。
もちろん木以外も撮りました。

カラーになると途端に上手く撮れていない気になってしまいます。
モノクロなら格好つけられるのになあ。
カラーの表現と撮り方と、あと水平にきちんと撮れるようになりたいです。

円覚寺から浄智寺へ。
こちらも行ったことなかったり。

そこから明月院へ。
紫陽花で有名なこのお寺も、初。
鎌倉市民、ぜんぜん鎌倉の観光地を知らないでいました。
報国寺という竹林のお寺は大人になってから行ったことあったかも。
朝比奈の方とか、あのあたり行きづらいんですよね。

猫いて嬉しかったです。

そこから建長寺へ。
ここも初だと思う。
自転車でバイト先へ行く途中に目の前を通ってはいたけれども。

けんちん汁が建長寺の「建長汁」なのだという事をこの日初めて知りました。こう考えると、けんちん汁って全国区の食事じゃない?
もしかして神奈川とか鎌倉近辺にしか通じないのかな。そんなことないよね。

建長寺の格好いい木。モノクロからカラーに戻してみた。
鎌倉市で、ややこの近くに神奈川県立フラワーセンターという植物園があるのだけれども、この建長寺の木ほどすごい植物はそこにはないでしょう。ぜったいこっちに来た方がよい木見れる。木を見たければの話だけど。

木はいいなあ。格好いいなあ。

紅葉も撮る。
木のあとだと、現像していてもなんだか彩度が高くなってしまう。

そして鶴岡八幡宮へ。
八幡宮の横の(もうない)ラーメン屋でバイトしていました。

あと正月は八幡宮でもバイトしていました。
割烹着を着てお守りを授与する仕事です。寒かったなあ。年賀状を配るバイトよりは割が良かった気がするなあ。

以上です。
とにかく木がすげえという事が収穫でした。
木好きは鎌倉にGOです。

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そろそろ舞台照明の記事も書きたいところ。
ネタはあるのですが書く準備が出来ません。

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