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「ドイツ留学」に向けて、第一の関門

今日は、ドイツ語レッスンに行ってきました。

今日から本格的に授業が始まって、予習の答え合わせやダイアログの読み合わせ、
簡単なドイツ語での受け答えなどなど、
もちろん私にも分かる超初歩の単語だけを使ってくださっているのだけど、
「ドイツ語で会話できてる~✨」という感動で、とっても楽しい1時間でした!

またすぐに金曜日にレッスンなので、予習復習をがんばります。

叶えるには、まずは「宣言」することから?

昨年4月に2週間のドイツ短期留学(半分旅行)から帰ってきてから、
各方面に「留学しようと思っています!」って言って回っていますが、
はじめのうちは勇気が出なくて、なかなか言い出せずにいました。

お友達にはまだ気軽に言えたんですけど、
音楽仲間や、派遣会社の人や、バイト先の人たちには。
「無謀だ」「やめとけ」とか言われてしまったらイヤだな、という思いと、
行くって言っちゃったら実行しなければいけなくなってしまう、という思いとで、
「留学したい」と口に出すことも躊躇してしまっていました。

これって私だけじゃないと思いたいんだけど、
本当にやりたいこと、本気で叶えことであればあるほど、
実現してしまうのが怖い、とか、いつまでも夢見てるだけの「安全地帯」に居たい、とか、思ってしまいがちなんです。
現実が動くのって、すごい恐怖なんです。
だから、各方面に伝えるたびに、
「これでまた一歩、後に引けなくなったぞ」
っていう、退路を断たれる思いに武者震いをしてきました。

一番伝えなければいけない相手に、まだ伝えられていない問題

今となっては、ずいぶん当たり前に「留学します!」と言えるようになって、
自分の中でも、周りの人たちにも、「私は今年留学するのだ」というのが
不動の事実のように感じられてきましたけど、
実はまだ、きちんと伝えていない人が残っているのです。

それは、
「両親」

4月にドイツから帰ってすぐに、冗談めかして
「留学しちゃおっかな~♪」
って言ったことはあるんですけど、
まだきちんと真面目に
「本気で留学しようとしています」
とは伝えていないのです。

私は実家暮らしで、おかげさまで生活費がほぼかからない状態なので、
フルタイムの仕事じゃなくても、それなりに貯金ができる環境で、
それは大変ありがたいのですが、
もともと両親とはそんなに折り合いが良くなく。
家にいてもほとんど顔を合わせない、顔を合わせてもほとんど会話をしない、
最近は私が働きまくっているため、そもそも家にいない、
という感じで、あらたまった話をするっていうのが、
私にとってはすごくすごくすご~く難しい…関門なのです(>_<)

勇気をください!

とは言え、このまま何も言わないわけにはいかないし。
もしかしたら最悪の場合、資金援助をお願いしなくてはいけないかもしれないし。

本当はお正月のうちに言えるタイミングがあれば、と思っていたんですが、
勇気とタイミングが掴めなくて、言い出せずに終わってしまいました。

ご両親と良好な関係を築けている方たちには、
さっさと言っちゃえばいいじゃん?って案件だとは思うのですが、
親との関係はなかなか難しいものがありますね。
私はけっこうこじらせている方だと思います。

でも年も明けたし、そろそろ言わねばならぬと思うのです。
ここに書くことで、勇気と覚悟が持てるのではないかと思って、書いてみました。

考えるだけで気が重いけど…。
両親に本音を話すってことを、避けて避けて避け続けてきた人生だったので。
「音大に行きたい」って伝えたのは10年前だったか。
あのときと同じ勇気を振り絞らなければ……。

近いうちに、「言えました」って報告を書けますように。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます(*^^*) お気軽にスキやコメントをしていただけると、とってもうれしいです💕