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私の英語のレジュメ

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今まで、英語に関していくつか記事を書いてきましたが、スキをもらう毎に嬉しくなっています。

今回は少し英語の履歴書を記事にしてみました。

英語が思ったように上達しない人や伸び悩んでいる人にとって参考になればと思います。

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私にも英語が伸び悩む時期はありました。特に英語を始めた頃は全然できなかった自分に落胆したこともあります。


完璧を目指すと疲れます。英語はあくまで「手段」です。
ある程度できればいいのです。

自分がしたいことをするための手段として英語が選択肢として使えるようになればいいのです。


このことだけを、頭の片隅に置いて勉強していました。
英語を勉強するということは、真っ暗闇をひたすら走り続けることです。気づいたらゴールはしていた、そんな感覚で、楽しく持続することが大事だと思います。


私はこうして、英語を話せるようになった。

私は高校のときから海外生活というのを漠然と夢見ていましたが、自分が英語を話せるようになるとは想像していませんでした。話そうと思い始めたのは社会人になった22歳の時です。社会人3年目です。今思えばマヌケだったと思います。遅いスタートでした。


英語の勉強を始める前に初めて海外旅行に行きました。オーストラリアです。添乗員と一緒の旅行だったのですが、マクドナルドに行ってビックマックセットを注文した時、初めて英語を使いました。メニューを必死に指差して、欲しい物をきちんと注文できているかとても不安だったことを覚えています。


そこから本格的に勉強をはじめました。日本で2年間勉強しました。

日本で英語学校に通って最初の半年は毎日単語や教科書の丸暗記です。教科書の文はそらでスラスラと言えるようになるまで音読して丸暗記します。出てくる単語も知らないものばかりで、発音して、書いて必死に覚えました。

とある教会が主催する英会話クラブにも毎週顔を出していました。
なかなか英語を話せず、もどかしい思いをいっぱいしました。

この時期は毎日10時間以上は英語と向き合っていたと思います。

半年ほどたったある日、夢の中で英語を話している自分に出会いました。何を話しているかはわかりませんでしたが、話していたのは英語でした。


そこからだんだんと英語が話せるようになってきていることが実感できるようになってきました。

二年目には、英語で地元のガイドにも挑戦しました。
こちらの記事の「初めて英語を話すガイドになる」も御覧ください。


「ガイドをすること」には一応成功したものの、英語はダメダメでした。ほとんど聞き役で、会話のキャッチボールが上手くできなかったと思います。

1度ガイドをすると、その日一日は英語を話せる機会があります。
私は1年インプットしたので、今度はアウトプットと思い、もう一年日本で英語を勉強しながら主に週末に地元を案内しました。
1年かけて全部で約70人ほどしたと思います。学校では経験できないことや旅人からも貴重なお話をいっぱい聞けました。

その翌年私はオーストラリアへ留学したのですが、特にテスト対策せずとも力試しに受けたテストで、希望の学校へ入学できる英語力が身についていたことがわかりました。

毎日一時間とか、駅前留学というのが昔流行りましたが、私の体験上、英語力の維持は可能かもしれませんが、向上は難しいです。

効率よく向上させるには1日1時間などではなく、半年で800時間などのある程度まとまった時間集中して継続した質のいい努力が必要です。

語感をつけるということはそういうことだと思います。英語の勉強は机上の勉強よりも経験を通して、コミュニケーション能力も向上させたほうがいいと私の経験上思います。

以上、私の履歴書でした。

もしよかったら私の英語で経験した他の記事も読んでいって下さい。

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