医療介護従事者が発想を生むためのセレンディピティとは
昨年、第0期としてオンラインで開催された、医療介護職のアクセラレーションプログラムの第1期が始動します!
今回は対象を療法士だけでなくコメディカル全体に広げ開催させて頂きます。
卒業生の皆様からはプログラムを通して、自己理解、心理的安全性、視点の広がり、施設をまたいだ横の繋がりの重要性を感じたとの声を頂きました。
卒業者の所属する病院の上司からもプログラムを通して、行動力・発言力・本気度ともに本当に変わって頼もしくなったとの声を頂きました。
このプログラムを説明する上で、リーダーとなっていく医療介護職に必要だと思う視点を簡単に述べてみます!
発想を生むためのセレンディピティ
セレンディピティとは:自分自身が求めていた答えや出会いなど、ふとした偶然をきっかけに幸運をつかみ取る事。
この幸運をつかむポイントとして3つの事が必要と言われています。
1つめは、自分の夢や課題について、言葉にして周囲に発信する事です。
「問題」というのは、問いをきちんと立てられたとき、実は8割解決しています。
では、適切な問いを立てるためにはどうしたらいいのか?それには、自分の中の違和感、自分の中の想い、自分の中の衝動をとにかく表現する事が大切となります。
初めから正しい問いを立てられる人なんていません。何か分からないモヤモヤや、普段抱えている想いをしっかりと感じることで、適切な問いが生まれてきます。それにはまず、表現する事が大切。恐れず、自分の想いを包み隠さず表し、発信する。
2つめは、言語化して整理した自分の夢や課題について、考えて考えて考え抜くこと。
これによりセレンディピティ発見センサーがチューニングされます。
3つめは、とにかくいろんな出会いを増やすこと。
人との出会いはもちろん、本との出会い、未知なるものとの出会いも大切にする。
これら3つのポイントを経験出来る貴重なプログラムとなっています。
上記1〜3を通して自己課題、組織課題の解決に向けて一緒に成長しませんか?
アンテナにひっかかった方は是非下記URLをご確認下さい!
なお、締め切りが5月末になっておりますので、気になる方はメッセージ頂ければと思います。
(ALTURA ゼネラルマネージャー 矢野和也)