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【アレスグッド アドベントカレンダー23日目】ポンコツ人間だけど何か?

🧁このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2022 という企画の23日目の記事です。

アレスグッドにjoinして4ヶ月目の大野夏奈子ことKyanyakoです。
学生兼社会人として、インターンとして、マーケティングチームで働いています。

アレスグッドに入ってから、1日の速度が早く感じるほど、忙しい充実した日々を送らせてもらっています。アレスグッドに入る前は、1日10時間をベッドで過ごすヒモ生活をしていたので、「忙しい」ことが今は充実した毎日だと感じるようになりました。

記事で伝えたいこと

どれだけポンコツ人間でもこの社会に貢献できることは必ずあるというメッセージをお伝えしたいです。


私のポンコツさとはどれくらい?

私は一度も受験をしたことがなく、偏差値も50もない人です。つい最近のお話で言えば、卒論提出に間に合わず、先生からお叱りを受けるほどポンコツな人間です。
あ!でもしっかり無事に提出できました。
愛のある先生方のおかげで、かなり頭を下げましたが…(笑)
ポンコツ話で言えば、お酒2,3杯あっても足りないくらい長いお話ができるかもしれないです。


私の強み

それでも、私自身絶対に他の人には持っていないものを持っていると思っています。 「他人を思いやる気持ちや人をエンパワーメントすること」は自分のSpecialな部分だと思ってます。だから、ポンコツすぎてよく人に叱られますし、よく周りの人からも、「あなたは他の誰も持っていないものを持っているのに、勿体無い」と言われます。

ただ、ポンコツをそのままにしておくことは、また同じことの繰り返しになるので、絶対にしないように練習して反復したり、反省をするようにしています。それだけ、誰かに迷惑をかけたことには間違いないし、なぜかそこで私はやらかしてから負けず嫌いの気持ちが出てきます。最初から怒られることはわかっていてやっているのに、やらかして怒られて、そこでやっとスキルをつける人みたいなんです。言葉にするとちょっと変な人ですね(笑)

昔からそうだったかというと、そうではありません。 むしろ、昔はできる人間だと周りにも思われていたし、できるようにするふりが上手でした。常に先生に気にいられる行動ができる人だったんです。なぜなら、ビビリで誰かに怒られるのが怖いから。
それが高校生になってから、好きなことを自由にやるようになってから、いい子ちゃんでいる自分が本当の自分じゃないことに気づいてから、可愛いイタズラをして反省文を書いたり、先生から見れば「本当困った子」って言われるようになっていました。本当はポンコツ人間だったのに、ポンコツが見えないように当時は努力もしていたし、うまいことやっていたんですよね。


私の未来

この会社に入って、まだ私は何に貢献できる人間なのかは分かりません。 きっと私みたいな人は必要ないという会社が大半だと思っていますし、就活でも自分と合わないと思う会社も多かったです。それでも、誰か一人必要だと思ってくれて、自分にとっても必要だと思える仕事に出会えたらそれは天職だと思っています。

学生を卒業したら、自分でお金を稼いで、自分の力で生きていける人間になりたいと思うと、職は必須になってくるものです。最近ジワジワとその壁の大きさを感じています。自分の納得した社会人生活はできるのかと不安になることも多々あります。この不安を感じる方も多いのではないでしょうか??

まだ学生で、ただのインターンの私がこの先どんなことをして何をしているかもわかりません。 ひょっとしたら、アレスグッドにもいないかもしれないです。でもこの会社が私を受け入れてくれて、私も自分が必要だと思った会社だからここで働かさせてもらっています。

ポンコツな私は落ち込むことも多いし、人の何倍も頑張らないと追いつかない人だけど、目に見えないものでも、目に見えるものでも、その人にしか持っていない素質がみんなにあると思っています。だから、仕事をしている中でも、打ち合わせ先、一緒に働いているメンバーのその人にしか持っていない素質を見つけようと努力しています。

なぜ素質を見つけようとするかというと、仕事上でも相手とコミュニケーションをする上で何か壁を作りたくないからです。年齢や立場、いわゆるステータスを気にして物事をはっきり言えない関係でうまく事業が成り立つかと言ったら私の答えはNOです。 コミュニケーションがうまくいくから事業が成功に繋がっていくと思っているので、私にとっての社内のコミュニケーションはmustです。

それでも今の社会には、私の考えとは反対の会社もあります。

「仕事ができない人間はいらない」と言われればもう私はそこまでです。 仕事は自分次第でいくらでもできるようになると思っています。コミュニケーションやチームワークを作れる人がこの社会に貢献できる人間になると私は信じています。

よく周りの人にも言われます。
「かなこちゃんは今の社会の厳しさを知らない。」
「もっと成長しないと社会に出たら、困るよ」って。
だから証明したいです。仕事ができなくてもコミュニケーションやチームワークで会社の困難を乗り越えてきたって。

いつかその言葉をかけてきた人たちに言いたいです。
「ポンコツですけど何か?」って。 負けず嫌いなので(笑)
誰かのために、何かのために貢献できる人間になれるのか自分でも楽しみながらいろんな壁を乗り越えていきたいです。

この会社では自分自身の生まれ持った素質を信じて、この社会に少しでも貢献できるものを見つけられたら良いなと思って、日々働いています。社内のメンバーに働いている時のこんな気持ちなんて言ったこともなかったので、知らない人が多いかもしれないですね。まだまだ私のコミュニケーション不足です。頑張ります!

今年も残り2週間きりました!みなさんの残りの2022年が良い日でありますように…。

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