335.優先順位はあるに決まっている

みんな平等だよ。

そんなはずがない。優先（えこひいき）される人がいるのは当然だし、全然相手にされない人がいるのも当然。だって人間だもの。

【取材させてください！】

インタビュー記事の執筆をするにあたって取材をさせていただく方を探しています。zoomでキャリア観や大事にしている価値観などを伺ってnoteの記事にします。ご自身のポートフォリオ等、自由に使っていただいて構いません。

目的や取材を受けるメリットなどは続きへ👇

— おばたわたる|想いを言葉に (@w_t_r_o_b_t) November 30, 2020

先日こんなツイートをした。「最初の5人くらい集まればいいな」くらいに思っていたらまさかの反応。30人以上の人からリプやDMをもらって人生最大のモテ期が到来した（笑）。

実際に取材をして記事を書くと、準備から投稿まで5時間くらいかかった。慣れていない部分も多々あったから、今後はもう少し時間を短くできるとは思うけど。少なく見積もっても4時間前後はかかる。そうなると1日2人が限界になってくる。

全員対応するのは無理じゃね？

全員に一気に対応するのは難しい。時間をかけてゆっくりやるしかない。年内は時間はあるけど、年が明けると忙しくなる予定をしているため余計に。こうなった時に誰から選ぼうか、という話になる。あなたならどんな人から選ぶだろうか。

「優先順位が高い人」
・フォローしてくれた人
・丁寧にメッセージをくれた人
・いつもやり取りしている人
・こちらの状況を理解してくれる人
・レスポンスが速い人

文章やアプローチの仕方から人柄が出る。「この人と関わりを持ちたいな」と思える。やり取りしていて気持ちが良いから。

「優先順位が低い人」
・そもそもフォローしていない
・投げやりのメッセージ
・あなた誰ですかくらい情報が少ない
・レスポンスが遅い
・taker臭プンプン

色んな人から応募が来て「よくこんな状態で応募しようと思ったねえ」って思う人もたくさんあった。最初はいいかもしれないけど、後々の関係性は絶対に良くない。面倒なだけ。

当たり前のことを当たり前のようにする人がどんどん優先される。みんな平等なはずがない。速く、丁寧に、相手の状況を踏まえた対応ができる人がチャンスをもらえるんだなと実感した。

いつもは僕が応募をする立場だったけれど、今回は自分が応募をされる側になった。求められる方を体験してみて、たくさん学ぶことがあったので今後に活かしたい。やっぱり色んな視点に立つと幅が広がる。傍観者ではなく仕掛ける側にいつもいたい。

ツイートしたように、取材という形で新たなメディアを作ろうと思う。必ず自分の武器になり、財産になる。またレベルアップしそうな気がするので、楽しみながら自分らしく突き進んでいきたい。

思いついたら即行動くらいの勢いで。優先順位が高い人間になれるよう、言ったことは行動に移します。また今日もがんばろう。