見出し画像

477.「人が好きです」は武器になる

僕は人が好き。初対面であっても割とすぐに仲良くなれる。「コミュニケーション能力が高いね」と周りから、よく言ってもらえる。本当にありがたい。確かに、話をしたらほとんどの場合、盛り上がる。なんでだろう。

相手に興味を持っているから。

人と話をする時は「自分が話すターン」と「相手が話すターン」の2種類が存在する。コミュニケーション能力というと、「自分が話すターン」の方を意識しがち。面白いことを言わなきゃ、相手を笑わせなきゃ、というように。

僕の場合は「相手が話すターン」の方が長い。相手について興味を持っているため、どんどん聞きたくなってしまう。あれやこれやと質問をするうちに、相手はたくさん話してくれる。この時点で仲良くなれる。


結局、人間は自分のことを話したい。聞いてほしい生き物。自分が話した量と会話の楽しさは比例するように、いかに話せるかが大事になってくる。

だから、相手に興味を持って相手の話を聞けると、相手から好かれやすい。


質問を投げかけるためには相手に興味を持たないといけない。ここが勝負の分かれ目。僕のように最初から他人に興味がある人もいれば、他人に興味がない人もいる。

つまり、「人が好きです」は武器になる。


人に興味を持てる、人を好きになれる、ということは武器になる。誰しも簡単にできることではないから。

自分から話しかける、話題を提供する、相手のことを調べた上で質問を投げかける。コミュニケーションにおける僕の当たり前は、他人にとっての当たり前ではないことがいくつかあった。


「人に好かれたい」と思ったら、まずは自分が人を好きにならないといけない。好意的に思っている人と手探りな関係性の人とでは、コミュニケーションの質が違うのは明らか。

まず相手に興味を持ってみる。絶対に面白い要素があるから。どんどん質問を投げかけて相手に話をしてもらう。そうすると相手も自分のことを好きになってくれるかもしれない。


コミュニケーションだけでなく、まずは自分から発信することが大事。初対面の人と打ち解けるのは苦じゃない、と感じているのなら、それは立派な武器になる。堂々と武器として活かして欲しい。

相手に対して自分は何ができるのか。良い関係性を築くためにはどんなことをしたら良いのか。

コミュニケーションのやり方は千差万別。自分に合ったやり方を追求していきたい。周りとの関係性が良くなれば救ってくれる。大丈夫。1人じゃないから。今日も楽しくやっていきましょう。


クローズドでコミュニケーションを取れるようにメルマガを始めました!Twitterやnoteで出せない情報も出していきます。

Twitterでも発信してます!



読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!