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490.1,000文字縛りで記事を生み出す

最近のマイルールとして”1記事につき1,000文字以上は書く”ことを掲げている。なぜ1,000文字なのかと言われても、特に根拠はない。800文字でもいいかもしれないし、2,000文字でもいいかもしれない。僕が勝手にルールを設定しただけ。

noteを普段から書いている人は分かると思うが、1,000文字を書こうと思うと結構しんどい。たくさんの情報を出していかないといけないし、文章構成も考えていかないといけない。

ましてや、薄っぺらい内容だと読者にとって読む価値の無い文章となってしまう。


ハードルを上げてしまいました。

これから頑張ろうと思っていたらすみません。

1記事を書き上げるのは結構大変です。


大変は大変なんだけれど、苦労している以上のリターンもある。今回の記事はそんなお話。


1,000文字以上書こうと思っても、400文字あたりくらいで言葉が浮かんでこなくなってしまう。読書感想文を書いている感じ。薄い内容をとにかく引き伸ばそうと必死になる。内容を細かく描写するか、違う話題で話を作り出すか。葛藤の中で書いているのはここだけの秘密。

400文字を超えてきて、「なんとか文章として成立させよう」と思ってからが勝負。自分の限界を超えようとした時に良い文章やアイディアが浮かんでくるから。


人に深掘りされて、最初の返答よりも何度も深掘りされた時の返答の方が的を得た返答になっていた、という経験をしたことない?


考えて考え抜いて出た答えが、核心をついていたという経験。


こうして強引にでも1,000文字を書こうとすると、言葉が出てくる。最初に思い描いていた言葉以外の言葉も。最初に「こんな流れで書こう」と思っていても、書いているうちに楽しくなって違う着地になることもよくある。

それはそれで楽しい。

自分の文章を後から読み返した時、「よくこんな文章を書けたな」と思うことがほとんど。言葉はその時しか考えられない、新鮮なものだから面白い。


ここまで自分としては頑張って書いてきたつもりでも、800文字くらい。残りの200文字はどうしようかな、最後はどんな着地にしようかなと思いながら文章を作っている。

ポンポン言葉が出てきたらいいけど、そんな簡単な話でもない。だから必死になって言葉を紡ぎ出す。文章として成立させるために。


僕は自分でnoteを書く際のルールを設定して500記事近く書いてきた。おかげで1,000文字なら20分で書ける。続けて良かったなと思うし、これからも続けていきたい。


何も考えなくても書ける文章量から、少しだけプラスして文字制限をしてみて。(普段500文字くらいの記事を書く人⇒800文字に設定、みたいな感じ)。縛りを作ることで、自分のキャパを広げられるから。最初はしんどいけど、慣れると言葉を生み出す楽しさが分かってくるので。


つらつらと書いていたら1,000文字を超えたので、今日はこの辺で終わっておくことにする。今日も書けて良かったなあ。目標通りに書けたら自分を褒める。書けなくても自分を褒めてまた頑張る。note活動は自分を褒めながらボチボチ頑張っていきましょう。



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