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442.何も変わらない

ルーティーン化された日常。会社と家の往復。オンラインでのみのやりとり。刺激はないが安定した日常。ほとんど何も変わらない。

人間は変化を恐れる生き物である。自分を変えたくない。新たに変わることが怖い。一方で、普通すぎて何もないのも怖い。「このままで大丈夫なのだろうか」という不安が襲い掛かる。刺激がありすぎてもダメだし、刺激が無さ過ぎてもダメ。良い塩梅の刺激が人生には必要になってくる。


最近は自分の中で何となく制限をかけて、何となく作業をこなしているような感覚だった。受動的に過ぎる毎日。主体的に取り組んでいるわけでもないから刺激も少ない。焦りや不安、自己嫌悪だけが残る。

目の前の状況を大きく変える必要はない。少しずつ変化を起こしていければそれでいい。何も変わっていないようでちょっとずつ前に進んでいる、苦しい時期を乗り越えられるかどうか。そこには我慢も必要だろう。

「ここは乗り越え時やで!ちょっと我慢して頑張れば報われる時がくるから。これは早く諦めて次に行った方がええな!」って誰かが教えてくれたらいいのに。あとちょっとで踏ん張るのか、切り替えて違う道に進むのか。この判断が難しいから。


「何も変わらない」という日常をどう捉えるのか。ポジティブでもネガティブでも何だっていい。前に進む原動力にさえすれば。変化が必要なら自分で動く。待っていても何も変わらない。ただ時間が過ぎていくだけ。行動しないのも1つの選択肢。さあ、どうしようか。時間だけはみんな平等に過ぎていくしな~。


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