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451.面白いことばかり起こる人がいます

あなたの周りに、面白いことばかり起こる人がいないだろうか。面白いことを自分で起こしているというよりも、面白い話を持っていたり不思議な出来事がよく起こったりする人。

あくまで僕の印象だが、SNSで発信をしている人やテレビに出ている人(お笑い芸人、タレント)が該当するように思う。


なぜ、同じような生活をしているのに、人によって起こる出来事やネタの数が違うのだろうか。それは、アンテナの張り方が違うから。お笑い芸人はトーク番組やラジオに備えて、日頃から情報収集をしている。自分の身に起こったことをいかに面白く話すか、番組で話すためにはどんな情報が必要になってくるのか。日頃から情報をキャッチしているから話すことができる。

SNSでの発信を得意としている人も同じ。Twitterにせよ、noteにせよ、毎日更新をしようと思うとネタが必要になってくる。自分の中で生み出すには限界があるため、周りからネタを集める。何かネタになりそうなものはないか、目の前の出来事で何か発信できそうなものはないか。このようにアンテナを張っているから情報をキャッチできる。


テレビに出ている人であっても我々一般人であっても、生活の中で起こることはあまり変わらないと思う。違いは情報をキャッチできるかどうか。面白いネタになりそうなキッカケをキャッチするのか、そのままスルーするのか。

アウトプットが前提になっている人はインプットの質が高い。ただ生活をしている人よりも「何かネタになりそうなことはないかな」と考えて生活をしている人の方が、入ってくる情報が違う。そんなことないだろ、と思う人は今日一日だけでいいから、ネタを探しまくってほしい。いつもとは違う景色や感情が出てくるから。


僕はSNSで発信をするようになってから、情報の出し入れがうまくなった気がする。目の前で起こったことを具体化・抽象化させ、自分の言葉に落とし込む。シンプルなこの作業の繰り返しによって、自分の考える力を養ってくれている。

どんな人でも日常では何かしら起こるはず。自分かもしれないし、周りの人かもしれない。いかに情報をキャッチするか。スマホを見ながらでは情報をキャッチできない。目の前にある1つ1つの出来事に目を向けることで、少しずつ景色が変わっていく。


同じ出来事であっても面白がる人となんとも思わない人がいる。せっかくなら自分の人生を面白くしたい。たとえ些細な出来事であっても。物事の捉え方次第で何とでも面白くできる。全部自分次第。さあ、今日もネタ集めにいこう。


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