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333.環境を見直せば世界が変わる

自分が戦いやすい土俵を選べ。

あなたはどんな土俵で戦っているだろうか。戦いやすい?戦いにくい?僕は人それぞれ戦いやすい土俵があると思っている。例えば、文章を書くことが好きな人はnoteの発信に力を入れるべきだし、色んな自分を表現したい人はYouTubeという選択肢もあるだろう。でも、実際はあまり意識できていない人が多いように思う。僕の体験をもとに考えるきっかけにしてほしい。


■野球部時代

僕は高校時代野球部に所属していた。中学まではレギュラーだったから自信はあったけれど甲子園出場校ということもありレベルが高くレギュラーにはなれなかった。そこで僕はベンチ内の仕事を徹底的にやるようにした。水交換、バッテリーのケア、グローブ渡し、監督への指示など、あまりみんながやらないことを徹底的に。

そうしていくうちに、「ベンチ内の仕事はおばたに任せたい」というように言ってもらえて公式戦でもベンチ入りできるようになった。僕はずっとレギュラーを目指していたらベンチには入れなかった気がする。でも、自分の能力とチームでの動きを分析した結果、自分が戦いやすい土俵を見つけることができた。

「自分の存在意義」という部分を意識するようになったのは、高校のこの経験があったかもしれない。とにかく自分が生き残る術を考えた結果である。


■Twitter

僕はTwitterも並行してやっているけれど、Twitterのポジショニングをどうしようか悩んでいた。他の人と差別化しないといけないし、抽象的なことを言うのもイマイチ。そこで目をつけたのがnote。Twitterでフォロワーが多い人でもnoteに力を入れて発信している人が少ないような気がした。「毎日投稿」とか言っている人はいてもnoteのフォロワーはあまり多くない。この現状を踏まえてTwitterの中だけれども自分は「note」という土俵で戦うことにした。

Twitterなのにnote。っていうところと、実績がある上で発信をすることで他の人にはできない発信の仕方ができるようになった。これもポジショニング。他の人と良い意味で比較をしながら自分を目立たせるためにはどうすれば良いか考える。これが大事。


■おわりに

今あまり成果が出ていない人でも、自分の土俵、ポジショニングを見直すことで結果が出始める可能性がある。環境を変えるだけで全然違う世界が見える。僕は「土俵」を意識したおかげで色んな成果が出始めた。

人それぞれ違うから他の人と変に比較しすぎず、「自分が戦いやすい土俵はどこかな?」という視点を持って前に進んでほしい。何とかなる。



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