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371.ほんまに大丈夫?もったいないで。

その選択をして大丈夫?

僕は現在就活中である。興味がある企業の方と面談したり選考に進んだりしているが、中には最初に書類選考がある企業が存在する。書類選考との相性が悪い。ここにきてお祈りメールをいくつかもらうようになった。

お祈りメールが来たり不採用の通知が来たりするとみんな落ち込むと思う。僕もある程度は落ち込むが、落ち込んでいるだけではもったいない。落とされるたびに「こんな優秀でいいやつを落とすのか、もったいないなあ。」と思うようにしている。本気でもあるし強引に考えていることもある。


”不合格”と聞くと「自分はなんてダメなんだ」と人格を否定されたような気持ちになる人も一定数いると思う。一定数どころかほとんどの人が辛い気持ちになっているかもしれない。でも大丈夫。会社と自分の相性が合わなかっただけ。自分に合う会社を見つける過程で必要な作業である。


面談や面接が先にある方が人となりを見てもらっている気がして嬉しい。僕が書類選考よりも面接の方が得意っていうのもあるけど。ESも大事なのは分かるし、応募人数が多くて振り分けるために書類選考があるのも分かる。でも、僕は面談から進みたい。


企業側も求職者側も最終的にはフィーリングが重要になってくるんじゃないかな。「なんとなくいいな」「楽しい気がする」。それでいいやん。形容詞の先を後から意味付けしているだけで、その時は楽しい理由なんか考えてないでしょうよ。「楽しいな」⇒「自分が楽しいと思うのは○○という理由からかな」って感じ。無理に深掘りをしまくるのも変だと思っている派の人間です。


求職者側である我々学生も企業を選ぶ立場であることを忘れないようにしたい。自分の感覚として合わないと感じたらやめる。選考を辞退したっていい。高圧的な態度を取ってくる面接官がいたらその場で面接なんかやめればいい。SNSを見ると「学生が~」って言っているのを見るけど、「この会社が~」って言う権利だってあるから。連絡が雑だったり対応が雑だったりする姿を学生側も見てるし評価してるからね。学生と企業は対等であるべし。


最終的には卒業する3月までに就職する企業が決まっていればそれでいいかなと思っている。もちろん不安や焦りはあるけど。僕の場合は1年ちょっと、まだ時間があるので。心配して止まっていてもしょうがないから、動きながらどうするか考えるとする。何とかなるだろうという精神は忘れないようにしたい。みんな、がんばろう。




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