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381.自信とはなんぞや

あなたは”自信”をどう定義していますか。

自信という言葉は人それぞれ定義が異なる気がする。プラスに捉えている人もいれば、何となくマイナスなイメージを抱えている人もいるはず。僕は前者の方で、プラスに捉えている。

自分を信じること

これが僕の定義。自分を信じている状態を自信という。「根拠のない自信」と言うことがあるが、根拠があってもなくても自分を信じていることには変わりはない。だから、心に浮かんだ根拠のない自信は自分を奮い立たせるためには必要なものである。



僕は一昨年、色々なことが重なって自分を信じれなくなった。「なんで自分はこんなにダメなんだろう。もっと違う選択をしておけば良かった。もうこれから頑張る意味なんかないな」とずっと自分を責めていた。もちろんやる気は出ないし、お先真っ暗状態。

その時に初めて、「いくら身体が元気でも心がついていかないと何にもできないんだな」ということが分かった。心と身体は密接に関わっているとはよく言うが、これは本当だった。自分を信じられないほど辛いことはない。


僕の定義からすると、何かを成し遂げたり結果を出したりするから自信が出てくるわけではない。自信からスタートするから物事に向かっていけるし、結果も出せる。他の誰よりも自分を信じないことには何も始まらないから。

誰に何と言われようが、自信を持って生きていきたい。自分が頑張っていることもサボっていることも自分が一番よく分かってるからこそ、自分で自分をそのまま受け入れてあげたい。


自信満々だとしても誰かに迷惑をかけるだろうか。不快にさせるとしても、相手が勝手に思うだけで直接的に迷惑をかけているわけではないはず。それなら自信を全面的に出すのは難しいにしても、自分の内なる部分では自信を持っていてもいいよね。自分を信じているだけの話だから。

「あの人いつも自信あるよね」と言う人に関しては、自分が自信を持てないから羨ましいだけ。自信がある人は他人に対してそんなことは言わないよ。嫌味や悪口は嫉妬心からくることが多いから、「自分に憧れてくれているのか、ありがたいな」くらいに思っておけばいい。悪口を言うより言われる人でありたい。


自信は目の前のことを頑張るエネルギーになる。”おごり”と紙一重ではあるけど、自分が頑張りやすいように都合良く考えても良いんじゃないかな。まずは、自分を信じることから始めよう。心の持ちようで少しずつ変えることができるから。



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