492.不安との向き合い方

誰しも不安を抱くことがある。

だからこそ、「不安に思わないようにしよう」と考えるよりも「不安と向き合うにはどうすればいいか」と考えた方が建設的。

不安の仕組みを知る、自分の傾向を知る、不安の対処法を考える。油断すると不安ばかり抱えてしまいそうになるので、僕なりの不安との向き合い方をシェアしたい。


手が止まるから不安になる

不安になる時は暇な時。熱中することがあまりなくて、時間と労力がある時に不安を抱きやすい。

何かに熱中している時は不安は全然出てこないのに、暇な時間が増えるにつれて不安も増えてくる。

時間があればあるほど良いってものでもない。適度に忙しく、自分の目標に向かって何かをしている時の方が充実した時間を過ごせる。

時間があると、あれやこれやと考えてしまう。そうなる前に適度な忙しさを保ちながら動くことを意識していきたい。


不安要素を書き出す

頭の中が不安で支配されてきた時は、不安要素を書き出すのが効果的。自分は何に悩んでいるんだろう、何でこんなにモヤモヤしているのだろう。書き出すことで、客観的に自分の姿を捉えられる。

頭の中では重大な何かに怯えている気がしても、紙に書き出してみると意外と大したことないこともある。「あれ?なんでこんなことで悩んでたんだろう?」というように。

書き出す時は細かく要素分解するのがポイント。”なぜ?”を繰り返すことで不安の全貌が見えてくる。不安要素を書き出して客観視すると解決策が見つかるかも。


他の人も不安を抱えている

不安のドツボにハマると、自分だけが悩んでいるように思えてくる。自分が生きている世界では自分だけが悩み多き人生で、他の人は悩みなんて全くないようにさえ思ってしまう。

実際は他の人も自分と同じように悩んでいる。自分からすると「え?そんなことで?」と思うことでも、本人は真剣に悩んでいることもある。

人間の構造上、不安やネガティブな考えに陥りやすい。外部の敵から身を守るために。


どうしようもなく不安になったら、友達や家族、同僚に話してみると良い。自分だけじゃなく、周りの人も同じような悩みを抱えているかもしれないから。


その時々で考える

まだ起こってもない未来のことに対して、不安を抱いても仕方がない。と言いながらも不安になってしまうのが人間である。

不安を完全になくすよりも、その時々でどうすれば良いか考えるようにしたい。不安排除運動は諦める。

不安になりがちな人も大丈夫。意外となんとかなるから。


なんとかなる精神でボチボチやっていきたい。



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