見出し画像

383.当たり前の基準

あなたの当たり前の基準は何ですか。

2021年1月から新しい組織にジョインすることになり、これまでの当たり前が全く通用しなくなった。働く場所、時間、仕事への取り組み方、メンバーの能力。今まで自分が当たり前としていたものが崩れ去っていった。


そもそも当たり前の基準を設定することにどんな意味があるんだろう。1つの基準を設けることによって自分の立ち位置を知ることができる、という意味合いがあるはず。軸を基準にして自分の努力量を測るイメージ。

そうなると、努力が苦にならずどんどん成長していきたい人は当たり前の基準を上げることが手っ取り早い。自分もやらないとどんどん置いていかれるから。


集団によって当たり前の基準が違うからこそ、自分がどんな環境に身を置くかが重要になってくる。自分が環境に対して何を求めるかによっても変わる。

環境は組織だけじゃない。SNSも同じ。noteやTwitterでどんな人をフォローするかで当たり前の基準が変わってしまう。

僕は普段から発信をしているし、フォローしている方々も積極的に発信をしてる。だから、発信することが当たり前だしビジネス的要素が絡んでいることが当たり前。しかし、この当たり前の基準を持ってリアルの友達と話をしてみると全然違うことがある。「なんで発信なんかするの?恥ずかしくない?」と思われることも。

確かに、リアルで繋がっている人や企業の公式アカウントをフォローしている人からすると、意識高く発信する意味は分からないと思う。これが価値観の違い。


人は”知らないこと”と”嫌いなこと”の感情が似ているから、知らないことに関してはどうしても嫌悪感に近いものを抱いてしまう。自分が知っている以外のものや新しい価値観はストレスでしかないのだ。


「人が変わる3要素」
・環境を変える
・時間の使い方を変える
・付き合う人を変える

1人で自分を変える努力をするよりも、環境を変えてしまう方が効果が出やすい。自分の当たり前が通用する環境を求めるも良し、これまでとは全く違う環境に飛び込むのも良し。

自分の能力が低いからじゃなく、環境が自分に合っていないから、イマイチ結果が出せないのかもしれない。多少は環境のせいにすることも1つの手。自分の傾向を知って、自分に合う環境を選んでいきたい。


今はありがたいことに、当たり前の基準がめちゃくちゃ高い組織に所属させていただいている。自分の幅を広げるチャンスだと捉えて、毎日必死に食らいついていきたい。



Twitterでも発信してます!



読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!