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163.giveし続けられる人間になりなさい

もらってばかりで、「give」が全くできていない。

Twitter経由で、株式会社Peers の末廣さんとzoomでお話をさせて頂いた。『切り捨て御免のドS人事』というだけあって、正直なフィードバックを頂き濃密な1時間が終了。初対面にもかかわらず、時には優しく、時には厳しく、僕のことを思ってお話して頂いた。今日もまた、普通には体験できない学びがあったのでnoteに残しておきたい。


■なぜ就活をするのか

末廣さん「どうして就活するの?」
僕「....(初めて聞かれたぞ)」

就活の軸とか強みとかを聞かれることはあっても「就活の根本」を聞かれることはなかった。確かに、就職しなくてもフリーで仕事だってできるし、起業したっていい。たくさんある選択肢の中で「なぜ就職という選択肢を選ぶのか?」今まで考えたこともなかった。

目的を明確にすることで行動が変わる

就職をする理由
・ビジネススキルをつけたい
・個人の名前で勝負できる人間になるために経験を積みたい
・組織の中で成果を出したい
・会社を利用することが成長スピードを速める
・最低限、保障された環境を作っておく

僕の場合は「会社を利用する」が大きい気がしてきた。【自分の将来のために、自分の人生を充実させる1つのステップのために会社に就職する。】これが僕の就職する理由だ。目的がハッキリしたので、今後は「自分にとって利用できそうか?」という目線でも企業を見ていこうと思う。


■評価は常に相手がする

評価は常に相手がするもの。「自分はこれだけ頑張ったから」と自分で言うのはただの自己満足。誰も自己満足を求めていない。求めているのは「結果」だけ。

自己満足で終わってしまうと、それで成長が止まる。常に「相手の目線に立って、相手が必要としていることは何か?」を問うていかなければいけない。末廣さんはこの意識をハッキリと持たれているから、新卒の頃から結果を出し続けてこられた。

自分が起こしたアクションに対して、評価が気になるなら直接聞いてしまえばいい。「今回は頑張ったぜ」と自己満足に浸っているよりは、痛烈にダメ出しを食らった方が断然マシ。


■目配り・気配り・心配り

「相手がどう感じているか?」を考え、常に目配り・気配り・心配りをすることが大事。当たり前を当たり前に。

自分勝手に生きた方が断然楽。でも、楽な方に流されやすい人が多いからこそ、チャンス。末廣さんは上司を観察して、上司が必要としていることを頼まれる前にやっていたそう。これは常に「相手の立場に立って考えていた」から。

チャンスが増えるから成長できる

連絡、買い出し、挨拶。誰もが雑にやるところを徹底してやることで、「信用・信頼・評価」に繋がる。雑用などは直接的に関係ないかもしれないが、巡り巡って、仕事として返ってくる。若手は特にこの部分で差をつけよう。雑用に付加価値をつけて応えることが大事。


■目的を見つめ直せ

1年ごとに人生の岐路について考えてる。そのまま会社で働くのか、違う会社で働くのか。自分の人生なんだから自分で選択する。

これを聞いて「自分軸で生きている人はカッコいいな」って改めて思った。ただ「何となく」就活して、働いている大人が多い中で、自分の人生に向き合っている大人はカッコいい

1年ごとに考えていることは違うだろうし、立場も違うかもしれない。状況は常に変化するものだから、それに合わせて自分もレベルアップする必要がある。

就活中でも考えは変わると思う。働いてからも変わると思う。その都度で「自分が働く目的は?」「人生の目的は?」という問いを自分に投げかけて、一歩踏み出せるようにしたい。

自分の人生は自分で選択する。


■唯一無二の存在に

「自分の名前で勝負できる人間になりたい」

僕は就活をする上でも、今後生きていく上でも考えていること。それは仕事だけではなく、自分が属するコミュニティにおいてもそう。「おばただから。あいつだから。」積極的に選ばれる人間、名前で勝負できる人間になりたい。

唯一無二の存在を目指して努力する。


■与えられることに慣れるな

学校教育では与えられることに慣れてしまう。でも社会に出たら違う。「give&take」の関係じゃないと成り立たない。

最後にフィードバックをもらった時に頂いた言葉。確かに、大学生という立場を利用してお時間を頂いているが、僕は末廣さんにgiveができていなかった。「9:1」くらいの比率で話を聞いていたし、返答もイマイチ。「ゔゔっ」っとなった。

「give」

今後の僕の課題でもある。面談などをして頂く機会が多くなってきたからこそ考えていかないといけない。それには「相手に対して自分は何ができるのか?」ということを問い続ける必要がある。

また伸びしろを見つけたことに喜びを感じている。そして、容赦なく僕にダメ出しをくださった末廣さんには本当に感謝しています。


■おわりに

「あー、良い話聞けて良かった」で満足することなく、今後の人生に活かしたい。面談後が本当のスタート。「おばたと話をしてよかった」と思ってもらえるように。これからの取り組みが非常に大事である。

末廣さんと繋がれたのも、新しい経験をできているのもTwitterのおかげ。お話の途中でも「学生に戻るとしたらTwitterやるね」と話されていたので、僕も本格的にTwitterで発信をしようと思う。質より量。まずはどんどん自分の思考をツイートしてそこから、方向性などは考えていきたい。

Twitterやります。

【Twitterで発信すること】
・日常で感じたこと
・筋トレ、note、コーチングを通しての学び
・YouTube、読書のまとめ
その他、自分が楽しいと思えること

利用できるものは全て使う。自分のために。また新たな挑戦が始まるからワクワクしてる。さあ、ツイートしよっと。


末廣さんは本当に愛がある方で、僕のことを思ってアドバイス等をくださいました。ご自身についても。1つ1つの考えが今の末廣さんの行動に繋がっていて納得。「自分軸で生きていてカッコいいな」と本心で思いました。

「おばたやるやん!」

って言ってもらえるように成長します。貴重なお時間を僕に使って頂いて本当にありがとうございました。Twitterでは温かい目で見て頂けると幸いです。今後ともよろしくお願いします。

また、いつも学生のためにチャンスをくださっている松永さん。本当にありがとうございます。また貴重な経験を積むことができました。今度は僕がgiveできるように邁進していきます。

お二方、今後ともよろしくお願いします!




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