500.やめる勇気を持つと人生が好転する

大ベストセラー”嫌われる勇気”じゃないけど、人生においては”やめる勇気”も重要になる。僕の人生が好転したのも、やめる勇気を持ち始めたから。

友達

全員が全員、仲良くしたい・できる友達ではない。「早く会いたい」「誘われたら会うか」「会うのはなあ」「絶対に嫌」。問題は「誘われたら会うか」以降の友達である。

僕は思い切って断ってみた。

ストレートに「会いたくないから」という理由ではなく、やんわりと。これを続けていくうちにあまり誘われなくなった。作戦としては成功。

今まで「会うのは微妙だ」と思っていた人と会わなくなったことにより、自分の時間ができた。そこで、自分が心から会いたいと思う人とだけ会うように。

昔は浅く広くで色んな人と遊びに行ったり出会ったりしていた。でも、今は違う。自分が本当に大事にしたい人を全力で大事にしたい。この価値観は僕の価値観。強要するつもりは一切ない。

心から会いたいと思う人に時間を割く。

心が躍らない時間を少なくする。

プライベートくらいは好きな人とだけ時間を過ごしたい。狭く深くの人間関係にシフトしていったことで、僕の人間関係はかなり好転した。

習慣

習慣は怖いもので、一度始めるとなかなかやめられない。「ここまでやってきたのに、ここでやめるのはもったいない」と言って躊躇してしまう。

続けることはもちろん大事。しかし、自分に必要のないものはスパっとやめてしまうことはさらに大事。

今はこうしてnoteを習慣的に書いているが、自分の生活を圧迫するようなことになったらやめようと思っている。今のところ優先順位が高いから続けているだけ。

自分にとって不要だな、と感じた瞬間に手放すのは全然アリだと思う。

仕事

自分が生活を送る上でかかる費用を知っておけば、仕事はやめても良いと思う。月6万円で生活できるなら、6万円以上稼げるバイトをすればいいし、20万円くらいかかるなら、20万円以上稼げる仕事をしなくちゃいけない。

ただそれだけの話。

（これが難しいんだけれど）

僕は最悪、バイトで稼げば良いか、というくらい気楽に考えている。日本にいる以上、一時的に仕事を失っても死ぬことはないから。プライドさえ捨てれば何とかなるはず。

今のところ仕事をやめる勇気はないけど、「仕事をやめる＝人生が終わる」という図式にはならない。最終的に「やめる」という切り札を常に持っているだけで気は楽になるんじゃないかな。

おわりに

「やめる」というのは勇気がいること。だからこそ、ちょっと勇気を持って行動すると少しずつ状況が好転する。

何かを始めるよりやめる方がよっぽど良い。

簡単なことでいいから始めてみてほしい。

最後までお読みいただきありがとうございます！
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周りに人が集まる友達。

・よく笑う
・聞き上手
・感情を素直に出す
・リアクション大きめ
・ポジティブな言葉が多い
・盛り上げるためのバカもできる
・楽しめてない人へのパスが的確
・「いいね」「ありがとう」が多い

「そりゃ周りに人が集まるよな」と友達を見るたびに思う。最高のお手本。

— おばた わたる| LINE運用 (@w_t_r_o_b_t) June 10, 2021