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443.自信を持つために

めちゃくちゃ能力が高いのに自信が無い人がいる。一方で、能力はそこそこだけど自信たっぷりの人がいる。どちらが良い、悪いの話ではない。この違いはなんだろう。


僕は野球を14年間続けてきた。野球の中でもバッティングが好き。だから素振りやティーバッティングなど練習をたくさんした。そして試合。バッターボックスでは緊張もするし自信もなくなりかける時もある。そんな時は「これだけ練習してきたし、大丈夫」と自分に言い聞かせるようにしていた。

僕は今就活の面接を受けている。自分に対して自信はある。それはなぜか。今まで色々やってきて、語れることがたくさんあるから。企業分析など仕事の話は得意ではないけど、自分の過去の話をするのは得意だし自信がある。


自信は今現在の姿に左右されるのではなく、過去の積み上げが影響してくる。今ここに至るまでに何かしら努力を続けてきた人は、過去の自分のおかげで自信を持てる。あまり自信が持てない人は自分が納得するまで積み上げてこれなかったからかもしれない。努力量が少ないか自分に対して厳しいか、どちらかではないか。

僕は後者の方が圧倒的に多いと思う。みんな努力している。しかし、自分に厳しく「こんなもんじゃダメだ」と責めまくる。今までの自分の努力を認めて受け入れてあげてほしい。そうすると少しずつ自分に対して自信が持てるようになる。あくまでも自分の中で考えることであって、他人との比較ではないことを頭に入れておかないといけない。


「自信が無い」と思う人は今から少しずつ積み上げていくしかない。noteでもいいしダイエット、勉強でもなんでもいい。自分が誇りを持って言えることを積み上げていく。

僕がこのnoteを書くのも、自分に自信をつけるためかもしれない。自分の存在を自分の中で肯定するため。SNSは記録として自分の投稿が積みあがっていく。フォロワーの数ではない。自分がどれだけ記事を書いてきたか。僕は400記事以上書いてきた。この絶対量が自信となっている。


「自信を持ちなさい!」『はい!』というように、自信がすぐに出来上がるわけではない。毎日少しずつ積み上げていくことによって、ちょっとずつ自信となっていく。自信がない人を否定してはいけない。これから積み上げていく人っていうだけだから。無いなら作る。外に目を向けるのではなく、内に目を向けて自分ができることをやっていく。この姿勢を大事にしていきたい。


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