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他人から評価される人は情報を小出しにしている

頑張っていそうな人と頑張っていなさそうな人。似ているようで全く違うふたり。ポイントは他人からどう評価されているかということ。

「あの人、最近頑張っているよね」という評価は、頑張っていそうな人に矢印が向けられる。

「あの人、最近頑張っていなさそうだよね」という評価は、頑張っていなさそうな人に矢印が向けられる。

つまり、本人のやる気や意思とは関係のないところで周りからの評価が決まってしまう。印象って怖い。


先日会ったAさんから「そういえば最近Bさん見いひんけど、何してんの?頑張ってんのかいな」と聞かれた。僕が知る限り、(恐らく)頑張っているが、AさんにとってはBさんは頑張ってなさそうに見えるらしい。

行動を分かりやすい形で見せているか。

アピールしすぎるのは微妙だが、ある程度「自分はこんなことをやっていますよ」とアピールしないと、周りから評価されにくい。せっかく頑張っていても発信の仕方がマズいだけで印象が変わってしまう。


発信は何もSNSだけでなくていい。直接会ったときに「最近はこんなことをやっているんですよね〜」と話すだけで、かなり高い効果を得られる。

特に地方はコミュニティが狭いため、少し見なくなっただけで「あいつは最近何をしてるんや」と言われてしまう。

  • 半年ぶりに会ってじっくり話す人

  • 2週間に1回、5分ほどずつ話す人

地域の方々と付き合っていく上では、細かく会って話す方が効果的。何を話すかが大事ではなく、“定期的に会って話をする”ことが大事。

「こんにちは〜!近くまで来たので、ちょっと寄ってみました」と声をかけるだけで与える印象は変わるだろう。面倒で手間ではあるけど、ちょっとの行動を積み重ねるだけで結果は変わってくる。


メールやSNSで終わらせることもあるが、まだまだリアルで会うことに価値を置かれることが多い。会いにいけるならできるだけ会いにいく。誰でもできることを面倒くさがらず、実直にやること。

地方こそ、当たり前を当たり前にできる人が強いし評価される。


これは、僕の反省から来るもの。丁寧なコミュニケーションを忘れかけていたところをご指摘いただいたため、反省の意味を込めて文章を書いている。

自分にできることをコツコツやっていこうと思う。


▼▼おばた・プロフィール▼▼


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