りり

わたしを書きなぐる 人は必ず1冊は「自分の人生」という名の本を書ける それを信じて、綴…

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わたしを書きなぐる 人は必ず1冊は「自分の人生」という名の本を書ける それを信じて、綴っていく。 ほぼ日記 元彼への未練しかない女です

最近の記事

リストカットの弊害

今日、職場で 「単刀直入に聞くけど、リストカットしてるの?」 そう聞かれて驚いた。 リストカットはしていない。 していた過去があるだけ。 今はしていない。 傷が残ってるけど現在進行形じゃない。 今は薬も飲んでないし、精神科にも通ってない。 ただ傷があるだけ。 傷がある事がバレてなかった時と、傷がある事が周知の事実になった今 私は変わったのだろうか。 急に出来てた事が出来なくなったり、私の良い所が無くなってしまうのだろうか。 お客様の前では傷を見せた事もバレたこともない

    • 皮膚むしりが辞められない

      最近また皮膚むしりの度合いがやばい 左足裏がいつも血でただれてる 汚い話… 私は小さい頃からストレスや嫌なことが溜まると左足裏の皮をむしるのが癖で いつも何かにつけてむしっていた。 小さい頃は爪も噛んでたし手もむしってたんだけどそれはさすがに仕事柄まずいから大人になってから辞めた。 足の裏なら人に見られないと思って足裏オンリーになった。 ただ足の裏だから立ったら激痛なのだ… なのにもう最近は仕事終わり血が出るまでむしるのを辞められない… 痛いのに… この左足だけは絶対に人

      • おいしいごはん

        大阪に帰ってきてから 食欲がほぼ無いの 食べたいものは全部あなたとセットなんだもん 彼と過ごした2年、ほぼ毎日作ってたごはん 豚汁もれんこんの梅しそサラダもハンバーグも唐揚げも 全然作ってない。 私、料理のやり方忘れちゃうよ。 ほぼこの2ヶ月納豆とふりかけご飯しか食べてないの。 おいしい物が食べたい。 ホイル焼き食べたいなあ… ペペロンチーノ食べたいなあ… チキン南蛮食べたいなあ… ゆかりとバターのパスタも食べたいし たらこパスタも食べたいなあ コメダのコメチキだって食

        • 弱さ。

          コンプレックスって色々あるけど 私はどこもかしこも愛おしかった。 青髭も広いおデコも、胸毛もすね毛も 頭が悪い所も子供な所も背が小さい所も 全部愛おしかった。 私が「弱みを見せるな」って言った事が彼の中では相当ショックだったみたいで何度も悲しかったと言われた。 私が伝えたかった事が私の言い方が悪いせいで本意ではない伝わり方で伝わってしまった。 「弱みを見せれるのが彼氏彼女でしょ?」 彼はそう言っていた。 そう言って私に甘えに甘えていた。 私は決して弱みを見せるな、完

        リストカットの弊害

          地雷ちゃんとの出会い

          大阪に帰ってきてからもうすぐ2ヶ月。 帰ってきたての頃はこの先ひとりぼっちだ…どうしよう…死にたいって絶望しか無かったし毎日泣いてたし悲しみに暮れてた。 でもそんな時、 緑のマーチンと緑の柄シャツが似合う、ファインディング・ニモのドリーのアップリケの付いた帽子を被ったイケメンが現れた。 腕には素敵な宝物が刻んでてそこも魅力的て惹かれた。 地雷だんごちゃんだ。 地雷ちゃんはポテトを汚く食べて、ポケカを2人でした。 ソファーに寝転びながら人の話を適当に聞いてケタケタ笑ったかと思

          地雷ちゃんとの出会い

          死ぬまでにしたい事

          地元のお祭りに2人で手を繋いで行ってみたい。 7月21日22日の2日間しかないからチャンスは多くないな… 大好きなふわふわかき氷を2人で食べたいしミルクせんべいのクジも2人で引き合いっ子したい。 キラキラ光る腕輪も買って買ってってオネダリするの 「あなた、それどうせ飽きてすぐ捨てるでしょ…ほんとにもう子供なんだから」 って小言言いながらも買ってくれるんだろうなって顔も声も想像ついちゃうや。 みてみてーって腕振ったら「危ないでしょ」ってまた呆れながら怒るの。 いつか出来たら

          死ぬまでにしたい事

          孤独な東京、生きてる私

          孤独は嫌い。 1人は好き。 私は21から29まで東京に移り住んで、パートナーが居ない時が無かった。 いつも特別な人が居た。 でも今回、初めてパートナーが居ない東京。 元彼に教えて貰ったお店の帰り道 渋谷の銀座線から井の頭線への乗り換えの道を1人で歩きながら涙が止まらなかった。 この道は元彼と何度も歩いた道だった。 あんなに大好きで特別だったのに、居ない。 井の頭線の階段、私が登るの待ってくれてたな。 渋谷にあるSHIROでマブと元彼に合う香水選んだな。 でも 私の特別じ

          孤独な東京、生きてる私

          5月の織姫と彦星

          私と元彼は取り決めをした。 5月の14日、年1で連絡を取り合おうと言う事。 それまでは私は元彼を着信拒否する事。 元彼が自分と向き合って自己整理出来るまで。 何年かかるか分からないとか言うから なら私はロマンチックな事が大好きだから5月14日、通信しましょうって事になった。 「自己整理と言うのはまだかかりますか?」 そう言って電話をかけてやろう。 もしその5月14日までに整理出来たら私に会いに来ると言っていた。 私は待ってはいない。 私は私の幸せの為に頑張るんだ。 今

          5月の織姫と彦星

          さようなら

          さようなら。 元彼への気持ちを捨てないと。 もう戻ってくることはないから。 私を抱きしめて愛してるって元彼が笑いかけてくれる事はないから。 私がつらい時、話を聞いて慰めてはくれないから。 私がどんなに愛してるって伝えても困惑した顔をするだけだから。 私の中から消さないと。 もう特別じゃないんだから。 元彼の八重歯が好きだった 手が好きだった 目が好きだった 広いおでこも好きだった。 目頭も好きだった。 優しい所が好きだった でももう全部私のじゃない。 手のひらにキスを

          さようなら

          願いと、真実

          今日、元恋人と決別した。 でも、ずっと心がソワソワしている。 眠れない。 私の愛は、愛じゃなかったのかな 私は未来のことも考えてた。 彼の人生も考えてた。 嫌なところは数え切れないくらいあったし友達と悪口大会してたけど愛していた。 それは愛じゃないと言われたらそうなんだろうけど…私は悪口大会を主催出来るくらい元彼の嫌な所をを知っていた。 それでも一緒に居たかった。 だからこそ厳しく言ったこともあるし最大限頑張ったって自分では思う。 でもきっと全部お節介なんだ。 元彼から

          願いと、真実

          解放

          40度を超える熱、喉の痛み 耳鳴りがうるさい。動悸が凄い 私死んじゃうのかな…身体がいたい 涙が止まらない 死にたいけどつらいのは怖いし孤独は嫌だ。 29歳なのに病院で号泣してしまった。 はしたなくボロボロ涙を流すデブはそれはそれは見るに堪えない光景だろうな… そんなの気にしてる余裕なんて無かった。 おばあちゃんに助けを求めて おばあちゃんがタクシー呼んでくれて病院に向かった 救急だから待ち時間がえぐくて ロキソニン持ってきたら良かったって30回くらいロキソニンを思って涙

          本音と建前

          人に興味がない。 これここ最近言われて「おお、そうなん?」となった言葉。 私は人に興味津々だし大好きだと自認していたんだけど、どうやらそうは見えないらしくて面白かった。 あなたが何を好きで、何を聞いて、なにを着て、何が嫌いで、何を抱えてるのかなんてそんなの全くどうでも良いの。 私の好きなあなたに変わりはないから、あなたが何を好きで嫌いでも私の好きな気持ちは揺るがないし愛おしいのよ。 だから聞かないだけなんだ。 時たま聞こえる鼻歌であなたの好きな音楽を知るくらいが私は好き。

          本音と建前

          愛はモザイクでは無かった話

          機能不全家族育ちで「愛」と言う物が無色透明だった。 多くの人は愛と言う物に色があると思っていて、黄色の人もいれば青色の人…黒色の人もいるだろう。 私はそれが無かった。透明だった。 にも関わらず「それ」が欲しくて欲しくて堪らない。 自己表現が好きだった。自己プレゼンも出来る方だ。 私はこう言う人ですよ!あなたにとってこんなメリットがありますよ!だから私に愛をください。 色んな人の色を借りて混ざりあってモザイクみたいになっちゃった愛を私は人に与えていたなって今なら思う。 それ

          愛はモザイクでは無かった話