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こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。

note連続更新14日目。2週間、無事連続更新ができて少しホッとしている朝。今日は週の始まりということもあり?眠い。月曜日ってどうしてもやる気が出ない。なので、最近は「がんばろう!」と思うのではなく、眠けりゃ昼寝すれば?って楽に考えることにした。そう考えると、徐々にやる気が出る。きっと、私が天邪鬼だからかな・・笑。


私が住んでいる街、愛知県豊橋市は、太平洋側に面している街。新幹線も止まるし、交通の便はものすごく良い(市電も走ってる!)。暮らしのあらゆるものもある程度揃っていて、特に不自由はない。石巻山という小高い山もあって30分くらいで登頂できる。雄大な豊川もある。そして、波音しか聞こえない太平洋の海がある。

市民からは「豊橋の魅力は特にない」「何もない」これはよく言うフレーズの一つ。私はこの街は「ちょうど良い田舎」と呼んでいる。

サーフィンのある暮らし

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豊橋には幾つのもサーフスポットがある。小島・寺沢・伊古部など。隣の街、田原市はサーフィンの世界大会も行われるほど、メジャーなスポットが点在している。

↑わかりやすいサイトを発見したのでリンク貼らせていただきました!


週末になるとサーファーがぐわっと押し寄せてくるほど、豊橋のサーフスポットは大賑わい。私たち家族もサーフィンをしているので、波があるときはほとんど海にいる。(ちなみに私は夏場のみ・・!息子と主人は年中無休)

ちなみに自宅から車で約15分で海に到着するのも、豊橋の魅力なんだと思う。「気軽に海に行けるなんて良いね!」と、遠方の人も言うくらい、ふらりと海に行ける。

私の週末の暮らし方は、海×ライフスタイルそのもの。朝早く起きて海へいき、海でコーヒーを飲んでボーっとして、夏場は暑くなったら海に入って。一度自宅へ帰り昼ご飯を食べて、また夕方海へ行く。

それだけで充実した1日を送ることができる。


オン・オフ、両方叶う海岸沿いになったら

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ここからは、私が個人的に感じていること。

サーフィンをしている人は、豊橋の海岸にどんどんくると思うけど、ぶっちゃけ、サーフィンをしていない人はかなり興味のない海岸だと思う(グサリ)。朝ドラ「エール」のオープニング映像で雄大な海のシーンがあるんだけど、あれは豊橋の海岸。素晴らしい海なんだけど、地元・豊橋人も、海めちゃくちゃ近いんだけど、海に対する意識が薄い。と言うか皆無。

息子のサーフィンを送り迎えしたり、海で待機することもあるんだけど、ずっと海にいるって、癒されるけど、ちょっと飽きてくる。基本的に2時間以上海にいるから、後半はどうして良いかわかんなくなるくらい飽きる。

スマホでダラダラすればと思うのだが、何せ電波がない。電波がないってすごい良いことなんだけど(非日常感あるし、電波デトックスにもなるから)、海を見るだけだから飽きてくるのだ。

そして、千葉や湘南みたいに海岸沿い(豊橋で言うと42号線)にはお店がほとんどない。畑のみ。。。。


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私は、編集・ライターとして活動する中で、どんな場所でも仕事ができる!と思うのだが、電波がないと仕事ができない。

豊橋の海岸に、電波が入るwifi完備の休憩所を作って欲しいと常に思っている。休憩所には、シェアオフィスのように、電源もあるし、飲み物もある。食事ができるスペースもある。パソコン(仕事)ができる環境が整っている。

大きな窓からは海を見渡すことができて、サーフィンも見られるし、仕事もできる。仕事の休憩時間にサーフィンを楽しんでも良いだろう。


リモート・在宅と呼ばれている中、海で仕事と遊びを両立するのも悪くないなって思っている。


サーフィンをきっかけに移住をする方も多いが、地元の人にも普段使いできるような海も良いなって。サーファーだけの海ではなく、みんなの海。海を見る・体感することで誰でも豊かな暮らしが実現できるような、そんな街ってかっこいい。

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海への想い、サーフィンとの暮らしをつらつら綴ってしまった。普段思っていることを、こうやってnoteにも書いていくことで、「自分が何を思っているのか」文章化できてすごく良いと思った。