深月アリス

自他共に認める活字中毒。ファンタジーをこよなく愛する。子供は三人。noteでは日々を。…

深月アリス

自他共に認める活字中毒。ファンタジーをこよなく愛する。子供は三人。noteでは日々を。子育てで得たことや調べたがり故に余った知識などを綴るブログも執筆中。10ヶ月でゆるゆる10キロダイエット成功話など掲載していきます。文筆業&声優。https://alicetext.com

最近の記事

9月入学? 数年かけて??

昨年からその片鱗は見えていたのだと思うけど、全世界が「見えない敵」に対応するのに後手後手に回ってしまっている現在。 しかしながら、みんなの努力で漸く落ち着きをみせてきましたね。本当に、海外を見ていたらとても怖かった。 この間ずっと学校がお休みで、家にいた我が家の子供たちも、今週から登校になり、日中の家の中がやっと静けさを取り戻しつつあります。(約1名がまだですが) で。 なんでしょうか、9月入学って話。 どこから降って沸いてきました? 海外では9月入学がスタンダードだ

    • 家族がまたいなくなった

      昨日、朝はとても寒かった。 年末に向け、色々なところでバーゲンなどの特売が始まる。 家計を預かる身としては、よりいいものをより安く手に入れなければならない。昨日もそうだった。 早朝からプレミアムのついた商品券を購入するために並んでいたら、家族から連絡がきた。 「あの子が亡くなったよ」 そう書かれたメッセージに、暫し呆然。 今は別々に暮らすあの子の具合が、少し良くないと聞いていた。 確かに聞いていた。 でも、だからっていなくなってしまうほど悪いとは誰も言ってなかった。

      • アナ雪2と親子丼と次女

        最近忙しくて、仕事終わった後に晩御飯を考えるのが難しい。 頭がぼーっとしてとにかく動けなくて、ふらふらしながらやっとの思いで作る。もしかして、収録で酸欠になってるからかも(笑) それでも帰り時間がバラバラな家族が集まるギリギリを狙って、出来立てを食べさせるべく、自分を叱咤してキッチンに立つ。 「テーブル片づけて、ご飯置けるようにして」 もうすぐ出来上がる。 いつものように声をかけた。 返事がない。ただの屍……いや、なんだか楽しそう。 リビングで流れていたのは、テ

        • 次女の誕生日

          先日、次女の誕生日でした。 その日は、1週間分の買い出し日であり、末っ子の授業参観に町内会の集まりと、そんなにまとめなくても……と思うほどに予定があり。 授業参観なんて今回に限ってなぜか2時間もあるし。 母に頼まれた品物を渡すために買い出し先で合流し、お昼まで食べ、一旦家に戻ってすぐに学校へ。 2時間ぶっ続けで立ちっぱなし、その後帰宅。 帰宅後すぐにご飯の支度に取り掛かり、シチューと大量の唐揚げを作りました。唐揚げをあげていると町内会の時間になったので、残り1回を残し

        9月入学? 数年かけて??

          わかるわかる。

          共感を持たれる記事の書き方がイマイチ分からない。 でも、誰かのを読むと、よく「わかるわかる」と思ってしまう。 この違いはなんだろう。 自分にとっては日常で普通だから? こんなこと書いても、と思うことしばしば。 noteもブログもTwitterもしているけれど、未だによく分からない。 書いていれば、そのうち分かるかな。 と思う今日この頃。 そうしたら、noteに「あなたのどうでもいいことが読みたいんだ」と書かれたnoteを見つけた。タイムリー過ぎてちょっと笑った。 奇

          わかるわかる。

          長女の顔がぱんぱん?

          県外に2年、一人暮らしをしていた長女。 スラっとしたスタイルだったのが。 戻ってきて半年、なんだか顔がぱんぱん。 「ねー、顔がぱんぱんになってきたよね」 帰ってきてから安心したのかな。 と考えると嬉しくて、そう声をかけたら。 数日後のテーブルにカロリミットが。 気にしてたのね(笑)。 自分のやりたいことがあるなら応援するって言ったけど、夜中まで起きて仕事して、ついでに食べるとそうなるよ。 夜はもう少し早く寝てほしい……。

          長女の顔がぱんぱん?

          誕生日プレゼント

          今日、高校2年の次女がバタバタしながら私のところにやってきた。 弾ける笑顔。 「今からお昼ご飯食べに行ってくる!」 どこに?と聞く前に、次女は嬉しそうに言った。 「お姉ちゃんがね、誕生日プレゼントにご飯食べに連れてってくれるって!」 実は今日、いつも忙しくすれ違ってばかりの二人が、偶然にもお休みなのだった。そして、今月末は次女の誕生日。 だから、と出かけることを伝えに来た長女は笑った。 なるほど。 今日産んだ記憶がなかったから、は?と思ったけど、そういうことね。

          誕生日プレゼント

          冷凍庫に

          お昼ご飯を作ろうと、キャベツを探したら冷蔵庫にない。 あれ? 昨日使ったあと残りをしまってくれるように息子に渡したよね。 あれ?? 野菜室のジャガイモや玉ねぎをかき分けてもなくて、いや、半分のキャベツだから大きさ的に隠れようがないんだけども(笑) 首をひねりながらあちこち探して、まさかと最後に開けたのが冷凍庫。 そしたら、いました。 凍ったキャベツ。 帰ってきた息子に尋ねたら、一瞬目を丸くすると「わかんない」と可笑しそうに笑った。 話しながら片付けていたからかな。

          息子の夢

          今朝、小学生の息子をおこしに行ったら、ぎゅうっとしがみつかれた。 「どうしたの?怖い夢でも見た?」 と聞いたら「うん」と頷いた。 「とっても怖い夢見た。ママが死んじゃう夢」 何度も何度もためらいながら言うと、唇をぎゅっと噛んだ。 「ママ大好きなんだから、死んじゃダメ」 まだ死ぬつもりはないよ。こんなに可愛くて甘えん坊で大好きな君をまだ見ていたいから。 「ママ、ここにいるよ。大丈夫だよ」 と言って抱きしめた。 登校するときに、またぎゅう。 そして帰ってきたときも、またぎ