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たった一人で介護の仕事をする気楽さ【介護保険外、フリーランス、新書発売】

こんにちは、アルゴです。

勤めていた老人ホームを辞め、介護保険外サービスを去年の夏の終りに開業しました。

この間、計画〜準備〜開業〜現在まで1年くらい経っていますが、併行して電子書籍を書き続けていました。

それがこちら。


新刊、『個人事業で介護保険外サービス開業ガイド』について

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本書は、
前著『フリーランス介護士としての生き方』
それ以前の
『介護リーダーの『裏』教科書』
などと併行して書いてきました。

本書『個人事業で介護保険外サービス開業ガイド』はその中でも一番力を入れて長い時間かけて書いており、発行までに1年もかかってしまいました。

「😓いち介護職員にすぎなかった私が、介護というスキルだけで事業を立ち上げればいいのか・・・?」

「😓理想はいいけど、これをカタチにできるのだろうか・・・?」

「😓生活していけるのだろうか・・・?」

本書はかつての私↑のように、様々な期待と不安をかかえながらも開業を目指す方にとって、道しるべになれば良いと思って書きました。

開業後はうまくいかなかったこと、反対に予想以上にうまくいったことなど、想定外のことがたくさんありました。

本書はそうした成功も失敗も全て書き記してあります。


『街の便利屋』から『質の高い介護サービス』に至るまで、保険外サービスといっても幅広く、個々が目指すものも違うはずです。

本書に記したのは私の行ってきた一例に過ぎませんが、きっとこれから開業される方にとってお役にたてることでしょう。


Kindle Unlimitedに加入されている方は、全ページ無料で読むことができます。

もちろん、今後もこのnoteにて、私のリアルタイムな気持ち、活動などを書き記していくつもりです。

山本憲明さん著『 社員ゼロ 会社は「1人」で経営しなさい 』に影響を受けた!

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去年の3月、休日が月に3〜4日という激務で心身ともに疲れ果てていた頃、私は一人旅をしていました。

この本はそんな旅先のセブンイレブンでふと見かけた本です。

仕事のことなんか忘れて旅行に集中したかった私ですが、立ち読みをすることもなく、即買いしてしまいました(笑)

もともと独立したいという気持ちはずっと持っていたんですよね。でも、実現する勇気がなかった。

この本はそんな私の背中を押してくれました。

(ちなみに同じタイトルでソフトカバーの本もあるみたいですが、私が買ったのはB5版のムック本のほうです。オールカラーで図解なども豊富で非常にわかりやすいので、ムック本をおすすめします)


この本は介護保険外サービスとは関係ありませんが、『個人で仕事をする』という方には非常におすすめです。

山本さんいわく、今後の日本経済は縮小していくとの事ですが、この超高齢社会においては、高齢者をターゲットとしたマーケットは縮小するばかりか拡大していきますからね。

それも見込んで私は起業をしているわけですが。


ただ、高齢者マーケットが拡大するからといって、事業内容や事業規模まで拡大していく必要はないということがよくわかりました。

私は大学で経営を学びましたが、経営戦略の中には『多角化』『提携』『規模拡大』とかあることを繰り返し聞いたもんです。

でも、しっかりとした仕組みを構築すれば、会社をどんどん大きくする必要なんてないんですよね。

むしろ従業員を増やしたりすることでリスクもたくさんあります。
この事は、長年、人手不足が当たり前の介護畑で働いてきた私ですら理解できます。

実際私は個人事業であり法人化していませんが、一人で経営していくという意味では同じです。

ITなどの分野では独立、フリーランスとして働いている人が多いですが、介護の世界でも、今後はこうした自由な働き方がもっと増えていくと思います。

そうした働き方について、私はこれからもずっと、このnoteや電子書籍で発信していきますのでよろしくおねがいします。


個人での開業を目指す方は、山本さんの本もおすすめします。


それではまた…。


サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。