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低月給の介護職でも将来的にお金に困らなくなる方法

※ 本記事は有料記事のため、適宜、情報を更新していきます。また、文字量が増加するたび、記事の料金を値上げしていきます。一度、記事を購入してしまえば、追加料金はありません。

※ 本記事は資産運用、私(アルゴ)の個人情報の内容が含まれます。資産運用は自己責任であり、本記事でそれを強制するものではありません。

更新履歴
2024/4/9 インデックス投資(NISA枠)の投資先についてを追加しました。
      文章量の増加に伴い、価格を450円に変更しました。
2024/6/20  インデックス投資(NISA枠)の現在額を更新しました。
2024/11/7 ビットコインの項目を更新しました。
      文章量の増加に伴い、価格を500円に変更しました。
2024/12/23 全体的な記事の校正を行いました。

こんにちは、アルゴです。

いつも介護の記事ばかり書いていますが、今日はほんのちょっとだけお金の話をしてみます。
・ω・



介護の仕事は好きだけど、お金に追われたくない


この記事をご覧になっている方は、たいてい介護業界の方かもしれません。

そういう前提でお話をします。なので、別業界の方は記事を購入されてもあまり意味ないのかな…と思います。

この仕事、この業界について・・・

① 介護の仕事が好きで続けているヒト
② お金のために仕方なく仕事を続けているヒト

この2パターンに分かれるでしょう。まぁ、介護の仕事じゃなくてもそうですけどね。


特養やデイサービスなどで介護職(正社員・管理職)をしてきた私は、
①と② 両方でした。

今もこれからも介護の仕事を続けていきますし、天職だとは思ってますが、会社員当時は、

「😨イヤなことがあっても仕事を辞めたら食べていけなくなるのが怖い」
…という気持ちも常にありましたね。

どんなに好きだと思える仕事でも、この仕事を辞めたらお金が無くなると考えれば、楽しくなくなってしまう事もあります。


「😌もっとラクで、もっと高月給で、自分がその仕事をできるのならば、そっちが良いなぁ」
…というのが本音でした。


人間、
誰しも つらい仕事を続けたくないんですよ;;

そりゃそうでしょう??

そして、介護の仕事は
 常に人手不足で重労働のわりに、 賃金が安い 

これじゃ誰もやりたくなくなるのは当然。



時は流れ、現在の私は正社員の施設介護職を辞め、
好きな介護の仕事を、テキトーにやっています。

テキトーというのは仕事を雑にやるという意味でなく、
自分を苦しめずに好きなぶんだけ働き、好きなタイミングで休むということをしています。

私のnoteを見て下さる方は知っているでしょうが、
具体的には

● 個人ヘルパーとして、自分ルールで介護の仕事をする(嫌な仕事はやらず、嫌なお客さんは関わらない)

● 週に1日程度、介護施設でアルバイトをして気楽に働く

こんな生き方をしています。


一時期、月給11万くらいしかなかったデイサービスの介護職時代から、なぜ私が将来のお金に心配することなく、収入が不安定な個人事業や、パート介護職をして生活していけるのか?

それは、
『資産運用』を30歳頃からずっと続けてきたからです。


周りの反応がメチャクチャ悪かった『資産運用』

資産運用というと、『投資』ですね。


はい、

これでもうこの記事からオサラバする人も多いでしょう(笑



でも、それでもいいのです。

全部、自己責任なんですから。
私は人の人生の責任もてませんですしね。

興味がある方だけ、ちょっと話を聴いてくれれば良いのです。


投資っていうと、

① 投資は失敗したら借金する
② 投資はギャンブル・博打
③ 金儲けは汚い、醜い

こんなイメージが多いようです。

日本人は義務教育でお金の教育をされていません。だからそういう悪いイメージがついてしまうのも仕方ないことなんです。

私自身はただ運が良かっただけ。商業高校を卒業し、大学は経営学部を卒業しました。

だから介護の仕事をするずっと前に、こっちのことを勉強していたのです。


まず上の3つの日本人の投資のイメージについて、
私が考えを述べていきます。


① 投資は失敗したら借金する について


完全に勘違いしています。

投資というのは基本的に、出資したお金で借金をすることなど、基本的にはあり得ません。

10000円の株を買った時には10000円。
これが12000円になれば、2000円の『利益』です。

ですが、8000円に下がることもあります。
そうすると、2000円の『損失』です。

もし損失を出したとしても、最初に自分が株を買う時に出したのは10000円でしかありません。

株を買った会社がつぶれて株が0円になっても、マイナスになってお金を払わされることなどありえないのです。


投資で借金をしてしまうというのは、テレビなどの報道で悪いイメージがたんに広がっただけだと言えます。

レバレッジをかけて証拠金取引をしたり、アコムかなんかでお金を借りて株を買ったりすれば、そりゃー借金になりますよ。

ようは、
自分の持っているお金だけで投資をすれば、借金することは絶対にありえないのです。


② 投資はギャンブル、博打 について


これも①と内容は似ていますが、全くもって悪い部分だけを見ている言い方ですね。

基本的に競馬やパチンコなど本当のギャンブルとは違って、投資は着実に誰でもできる方法があるのです。

ほとんどの人はそれを知らないだけ。

これがこの記事のテーマ・・・メインになりますが、『分散投資』という、将来のお金を長い時間かけて増やしていく方法です。

もちろん、ギャンブルのような投資もやろうと思えばできますが、それは投資ではなく『投機』です。

私が提起する『投資』とは、その企業を応援して出資し、対価を得ることを長い時間かけて積み上げていく『資産運用』です。

けっして、1年後に100億円手に入れてやろうとかいう、絶対にありえない方法ではなく、誰でもできることなのです。

欲をかいて目先のお金だけを手に入れようとするのが、ギャンブルです。


③ 金儲けは汚い、醜い について


これも日本人の中にだけ根付いている間違った感覚です。

私たちはこの平和な日本においてすら、お金がないと生きていけません。

最悪、生活保護という方法もありますが、その生活保護だって、行政からお金をもらっているのです。

私達が仕事をするのも、お金をもらうためです。

なのに、
投資でお金を儲けること・・・
ラクして生活すること・・・

こういったことが悪いことだ・・・という刷り込みがあるのです。


よく考えてください。

生まれながらに裕福な家に生まれた人は、お金にこまることなく一生を過ごすことができます。

そういう人たちが悪い人だと言えるのでしょうか?

皇室に生まれた人も基本的にお金に不自由することは一生ありません。

ですが、公務などやらなければならない事がたくさんあり、自由に生きることもできません。

そうやって、その人なりに苦労して生きている人たちも、お金をたくさん持っているというだけで悪いイメージになってしまうのでしょうか??


そもそも、
この世界は『資本主義』です。

『資本主義』において、
投資家、労働者、経営者などに大別されます。

私は↑の全てをやっていますが、
投資家 労働者 に二分するとわかりやすいので、ここではそういう事にしておきましょう。


基本的に、
ガス、水道、電気など。
畑で野菜をつくったり、それを売る人々。

全てが機械化されない限りは、人の手が必要です。

だから現在の社会では、労働者がいなければ成り立たないのです。

私達、介護の世界でも同じですね。

どんなにITが発達しても、今後50年〜80年くらいは、人の手が絶対必要と考えています。


では、投資家はどうでしょうか?


労働者目線では、
「😡オレ達が汗水垂らしてはたらいているから、投資家が飯を食べているんだ」
「😡投資家の奴だけいい思いして、お金に困らず生活しやがって」

・・・という気持ちになるでしょう。

たしかに、投資家が生活していくためには、今、お話したような労働者が世界にいなければいけません。


ですが、
何度もいう通り、この世界は『資本主義』です。

投資家も労働者がいて成り立つ世界。

どちらが欠けても資本主義は崩壊するのです。


質問です。

人生で一度でも、ディズニーランドなど遊園地で遊んだことがありますか??


「はい」と答えた方。

そうした遊園地を作るには、多額のお金が必要です。

ディズニーランドは株式会社オリエンタルランドですが、大きな遊園地を作るには、株式を発行して、お金を集めなければなりません。

先ほど、
「😡投資家の奴だけいい思いして、お金に困らず生活しやがって」
・・・という労働者側の意見がありました。

ですがこの人も、人生で一度でも遊園地で楽しんだことがある人は、投資家を否定することはできないのです。


最初にわかりやすい例を書きましたが、遊園地でなくてもなんでもそうです。

必要なインフラ
電気やガス、電車やバス。

贅沢品
スマホ、パソコン、腕時計。

娯楽
ゲーム機、ゴルフ場、

外食
ファミレス。

みんなみんな、株式会社なのです。

世界で最初に東インド会社で『株式』というものが生まれてから400年。
ずっと、株によって世界は成長し、人々は豊かになってきたのです。

これが資本主義社会の素晴らしさです。


会社が株式を発行してお金を集めようとしても、
それを買ってくれる『投資家』がいなければいけません。

投資家としては、
「😅将来、この会社が潰れたら紙くずになるかもしれない株式を、自分の貴重なお金を使って買うのはリスクだな」
・・・という気持ちがもっともです。


でも、そのリスクを投資家はとって出資している。

だから株式会社が経営することができ、労働者に給料を払うことができるのです。

労働者側からしたら、
そうやってリスクをとって出資してくれる投資家がいるから、安定した給料を貰えるのです。


このように、資本主義社会は、『投資家』と『労働者』
どちらも大切な要素で、欠けてはならないもの。表裏一体なのです。


だから、投資=金儲け=汚い=醜い
などというイメージは、的外れもいいところなのです。



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