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結婚できない原因について結婚適齢期の男性に自己分析してもらった結果が全員似過ぎていた!

結婚できそうな男性にも関わらず適齢期になっても結婚をしていない人たちを対象になぜ結婚できないのか、原因の分析を自分自身でしてもらった結果が面白いほど似ていたため特に意見が多かった部分を抜粋してご紹介します。

今回自己分析に協力してもらった男性の職場は、全員大手企業と言われる日本人なら誰でも聞いたことがある会社に勤めている28歳から40歳手前の結婚適齢期の方々です。
年収は日本の平均年収約420万円はクリアしている500万円以上ある方が対象です。

周りの目を気にしない

日本は世間体や周りの目を気にして生活する国民性がありますが、今回分析を依頼した方々の大きな特徴の1つに周りの目を気にしないというところがありました。

面白いことに、全員結婚願望はあるにも関わらず適齢期にもなり、年収も多く余裕があるのに結婚をしていないのです。

適齢期になり周りが結婚し始めると周りの目を気にするタイプの人であれば焦りを感じ恋人を作り始めます。

しかし、今回のように結婚をしていない人達は結婚願望はあるものの感情や周りに流されにくいため、自分の結婚のために恋人を探すことはせず理想の相手を吟味する傾向にあります。

好きなことに時間を費やす

自分の時間を大切にするタイプで、恋人がいる場合であってもペースを乱すことがないという意見が次に多かったです。

実際に、恋人はいたけれど会う頻度は月に1回程度で恋人がいなかった頃の生活と特に変わりなく過ごしているということでした。

最終的に彼女に振られたそうですが理由については「彼女自身なんでか分からなくて、今でも好きだけど距離が縮まる気配がなくて悲しかったと泣きながら振られた」とのことでした。

女性目線で、彼氏としては魅力があっても結婚となると想像がつかなかったのでしょう。

別の男性で現在趣味にかけている時間を恋人に割ける気がしないという声もありました。
自己投資が好きなタイプの男性はむずかしいかもしれません。

年収は悪くないが無駄なことにお金を使うことが嫌い

年収が多い人の共通点の1つでもありますが、無駄を嫌う傾向にあります。

面白かった意見の1つは「俺はきっと今勤めている会社の同じフロアで働いている女性全員をデートで楽しませることができると思う。

そのくらいの様々な楽しみ方を知っているから」と冗談混じりで話していたため「それなら、全員とデートをしてみたら?」と聞くと「無駄な出費になるからそれはしないかな」と言っていました。

時間の考え方とも似ている部分がありますが、恋人や女性にかける時間やお金を考えた場合に見合うほどの価値がない限り実行に移さないという共通点がありました。
結婚はしたいと思っていても、色々なものを天秤にかけた結果、思いとどまってしまう男性が多いという事実があるようです。

過去に最高の彼女や好きな人がいた

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今までお話ししてきた全てを総括して、最も大きな理由の1つになるのが実はこの部分かもしれません。

過去に理想な最高の彼女や好きな人がいた場合はその子を超える人が現れない限り、周りに遅れをとることになっても結婚のためだけに相手を探すことができません。

また、自分へ費やす時間やお金を女性と天秤にかけた時に重きを置くことができないそうです。

男性は女性以上に過去の恋人を忘れられない人が多いこともあり結婚の妨げになってしまっていることがあるのかもしれません。

1人の男性は「昔の彼女か、それ以外という選択肢しかない。昔の彼女と結婚ができるのであれば、俺の何を犠牲にしてでも結婚生活を優先したいけれど、それ以外の誰かとなれば俺は好きなことをしながらその傍ら結婚生活という形があればいい。だから極端な話で言えば、その昔の彼女以外なら今の仕事を辞めて好きなことをしようかなとも考える」と言っていました。

まとめ

結婚できない男性に自己分析をしてもらった結果、結婚できないというよりは結婚のためだけに恋人を作れないという意見が多く、しっかりと考えている人ほど簡単には結婚はできないのかもしれないなという印象を受けました。

結婚ができずに不安に思っている方は、それだけで既に立派なことだと自信を持ってみてください。

どれほどの偉人であっても未婚であったり、離婚していたりします。

現に私の周りでも上に昇りつめていく人たちは独身が多かったです。
それほど複雑で忍耐力が必要ということです。

結婚をして他人と家庭を築くことはどんなプロジェクトより難しく、正解を教えてくれる人もいません。

「結婚」のことだけを考えすぎて後に後悔をすることがないように、自分の中でどうして今まで結婚してこなかったのかをゆっくりと整理をし、歩み寄れる部分、譲れない部分を明確にすることが今のあなたにとっての理想の相手を見つける1番の近道かもしれません。

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