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本当にあった奇跡の実話。【LION ~25年目のただいま~】

こんにちわ、Alenです😄

今回は【LION~25年目のただいま】という 映画を紹介させて頂きたいと思います ❗                

インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで家族を探すという感動的な奇跡の実話 。                                         

結論から先に書かせて頂くとこの映画、今年みた映画の中で5本の指に入るほど良かったです。

私は年間でかなりの本数の映画を見ますが   間違いなく名作であること、そしてこの映画が実際に起きた出来事というのが更に心に突き刺さり、本当に紹介させて頂きたいなと思い今回記事を書かせて頂いてます。



⏹️STORY      

インドで生まれた5歳の少年サルー。           貧しくはあったが家族と共に幸せにくらしていた。                                                                    ある日、兄と仕事を探しにでかけた先で 停車中の電車で眠り込んでしまい家から遠く離れた大都市カルカッタまで来てしまう。       そのまま迷子になったサルーは、やがて  養子に出されオーストラリアで成人する。
その後成人したサルーは、何不自由ない     生活を送ることになる。                                 しかし幸せな生活を送れば送るほど募る    インドの家族への想い。                                        その後、友人から「Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができる」と教えられたサルーはかすかな記憶とGoogle Earthを頼りに本当の家族が暮らす故郷を探しはじめる。

                        

⏹️見どころ

まずこの映画は全編をかけて、視聴者にこのように問いかけている気がしました。

「あなたは大切な人に連絡も取れず会うことも出来ない状況に置かれて25年後に会えた時、どう言葉を交わしますか?」

私には、この問いにすぐに答えることは出来ません。                                                                  25年間も大切な人に会えないとなると、もどかしさや苦しみ、葛藤など私には想像も出来ない気持ちをサルーは背負っていたんだと思います。

私は恐らく溢れでる感情で言葉は出ないような気がします。



作中では実話をもとに作られている為、大きなトラブルの様な物はありません。     

ですがサルーが子供から大人に成り、家族への想いからくる心境の変化 を見続けている  内に 自然に感情移入していきあっという間に見終わっていました。

観賞後にはこの美しい奇跡の物語に、心から洗われていく様な気持ちに浸れます。             

そして一番書きたかったのは、必ずエンドロールまで見て頂きたいということです。          エンドロールまで見て欲しい作品というのは幾つかありますが、この映画ほどエンドロールまで見て頂きたいと思う作品はありません。       

いつか時間がある時にでも見てみようと思って頂けた方は是非エンドロールまでご覧になって下さい。

「見て良かった」と心から思える素晴らしい作品です。


⏹️予告




では今回はこの辺で終わりたいと思います。  最後まで読んで頂きありがとうございました!               

                       


   

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