誰かのライフスタイルにここまで憧れたのは初めてかもしれない。

田舎暮らし。生まれも育ちも都市部で過ごした私の子供の頃からの夢。

その夢は私の中で芽を出し、誕生日を迎える度に次第に大きく成長して一本の幹になり、今ではその目標は日本ではなく北欧で実現させるという夢へと枝を伸ばした。

私は北欧で実現させたいという選択をしましたが、正に私が思い描いていた様な生活をされている、ある一人の女性が日本にいらっしゃいます。

その方は美しい自然に囲まれ温かみのある家に住み、料理を楽しみ、自然を楽しみ、仕事を楽しみ、自分の人生そのものも楽しまれている様な印象を受けました。

私は別にその方とお話した訳ではありませんが、動画やインスタグラムから伝わる透明感溢れるその方の世界観や、自然と生きる映像は私にはすごく魅力的に映り大きな影響を受けました。

ここまで読んでみて以前にも似たような事を書いてなかった？と思って頂いた方、いつも読んで頂いてありがとうございます。

そうなんです、以前『ずっと見続けられるジブリ飯』というタイトルで記事にさせて頂いたchokiさんのことを、どうしてももう一度書きたくて今回記事にしました。

この記事では、心地いい音と共に美しい映像、chokiさんの作られた世界観の中で魅力的なジブリ飯を作られている動画について記事にしてますので、お時間がある時にでも良ければご覧になってみて下さい。

癒しや安らぎを得られるので、ほんとにお薦めです。

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私はchokiさんのライフスタイルが好きなのは勿論なんですけど、chokiさんの動画内で紡がれた言葉も大好きなんです。

今回はその中でも特に心に染みた部分を紹介させて頂きたいと思います。

子どもの頃、よくこんな事を言われました。「子どもは楽でいいな。」「そんなんじゃ社会でやっていけない。」

15歳の私は思いました。
「こんなに楽しい日は、もう一生こない。」「今日が、人生で一番楽しい日なんだ。」嬉しいのか悲しいのかそんな風に思っていました。

だけど、19歳の時にも人生で一番楽しい日はやってきました。22歳の私にも、25歳の私にもやってきました。

そして今、大人になった私は15歳の自分へ、こう伝えます。
「人生で一番楽しい日は何度でもやってきます」
「何度だって、作り出すことができます」
自分の道は自分で選択できる。
覚悟を決めて突き進んでいくこともできるし　勇気を振り絞って来た道を戻ることもできる
戻ることは逃げのように言われますが　進むよりもずっと苦しいことです。

それでも、自分の信じる方へ進んでみてください。失敗して、反省して、泣いたり笑ったりしながら何を言われても腐らずに
正しいと信じることをやってみてください

Chokiさんは声を出されないので、動画を見ながら紡がれたこの言葉を読んでいる時、私の心に光が射したこんだ気がしました。

当たり前の日常を当たり前の様に過ごし、知らず知らずの内に自分の周りに透明な膜を張り、思い描いた夢をその膜の中に閉じ込めてた。

たった一度の人生、選択肢は幾つもあるのにそれすらも気付かないふりしてた。

今の日常が崩れるのが怖くて、ずっと自分の気持ちに蓋をしていた。

Chokiさんの言葉は、そんな気持ちがもう嫌で新たな道へ進もうとしていた私の背中をそっと押してくれた気がしました。

選んだ道がどうなるのかは、分からないけど自分で納得して決めた道だから後悔はもうしない。

その強い気持ちをくれたchokiさんに心から感謝しています。

今回紹介させて頂いた、心に染みた動画です。

お時間がある時にでも良ければご覧になってみて下さい。

では今回はこの辺で終わりたいと思います。   最後まで読んで頂きありがとうございました！