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子供の頃からサンタクロースなんて信じてなかった。

こんにちわ、Alenです😄

あと1ヶ月でクリスマスですね。

私はある時から他の子供達とは違いサンタクロースの存在を信じなくなりました。

今回はその話をしたいと思います❗

私は自分でいうのもなんですが、子供の頃からかなり冷めてました。                                       そして大人になるまでは至るところで気を使って生きてきました。

そんな幼少期に私はいつしか愛想笑いを       覚え友達と遊びながらも、表面上では愛想笑いをしていますがなんでこんな遊びが面白いのかなと不思議に思いながら過ごしていました。

他の子達とは違う感性を持ってしまった私は、友達だけではなく親にでさえも愛想笑いをするようになります。

別に虐待をされていた訳でもなく、少し厳しくはありましたが大切に育てられたと思います。

日曜日は決まって外に連れていってもらい、   「何か欲しい物があれば買ってあげるよ。」 と一言言われますが、そこで私は決まって   愛想笑いをしながら「何もいらない。」と返す。

そんな繰り返しの日々でしたが、クリスマスの日だけは私には何もいわずにプレゼントを買ってくれます・・・

当時の私は確信を持っていた訳ではないですが、【サンタクロースなんて人がいるならどうやって一斉に同じ日にプレゼントを届けるのかな。きっと大勢いるんだ。じゃないと間に合わない。】くらいに思っていました。

ですがクリスマスから2日過ぎた27日、           たまたま父親の部屋に本を借りにいこうと      思い本棚へ手を伸ばすと、そこには一枚の紙切れがありました。


その紙切れは、私がクリスマスにもらったプレゼントのレシートでした。                               そのレシートに刻みこまれた商品、              購入した日付を見て子どもながらすぐに       あのクリスマスプレゼントは父が買ってくれた物なんだと確信しました。

その瞬間、今まで疑問に思っていた謎が解け同時に両親に感謝したことを覚えています。

それから毎年くるクリスマスには、母親から「サンタさんにありがとうと言いなさい」と言われる度にサンタさんありがとうと言いながらも心の中では両親にありがとうと伝えていました。

いつしかクリスマスプレゼントを親から貰うことはなくなりましたが、クリスマスの日がくる度に私はその出来事を思い出します。



最後に、

この記事を読んで頂いている小さなお子さんをお持ちの親御さんは、くれぐれもクリスマスプレゼントのレシートにはお気をつけ下さい😉


では今回はこの辺で終わりたいと思います。   最後まで読んで頂きありがとうございました!










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