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【レシピ】 パッパルデッレ(手打ちパスタ・卵麺)

手打ちパスタ(Pasta fatta a mano)・第3弾。
今回は、太めの卵麺・パッパルデッレを、ご紹介します。

パッパルデッレ( Pappardelle )とは

幅2~3cmと、太めのロングパスタ。
トスカーナ州で、良く食べられているパスタのひとつです。

ソースと、よく絡むので、ミートソース(ラグー)との相性は抜群。
また、トマト系ソース、クリーム系ソースとも、よく合わせます。
具沢山オイル系ソースとも、合わせることが出来る、
しっかりとした食べ応えのあるパスタです。


シエナのレストランでは、人気の定番パスタのひとつで、
色々なラグーソース(ミートソース)と合わせて、お出ししていました。

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チンタ・セネーゼ(シエナ豚)のラグーのパッパルデッレ
(Pappardelle con ragu` di cinta senese)

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イタリアでは、マンマの数だけ、パスタの種類があると言われ、
捏ねあげたパスタ生地を、どんな形に成型するかは、マンマ次第。
同じ形でも、地域によって呼び方が違う場合もありますし、
マンマの創意工夫で、ちょこっと形を変えただけでも、呼び方を変えちゃう場合もあるそうです。

例えば、こちら!

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レジネッレ
(Reginelle)

パッパルデッレと、ほぼ同じ。
違いは、波型ローラで、切り分けた事だけ。
側面が、ギザギザしている、それだけでも、名前が変わってしまうんです。
面白いですよね。

なので、パッパルデッレを作る時に、一緒に、レジネッレも作れちゃいます。

このパッパルデッレを使い、次回のレシピ集(11/12(木)掲載予定)で、
「海老とズッキーニのパッパルデッレ」を、ご紹介します。
海老の旨みたっぷりの濃厚ソースと、良く絡まって、本当に、美味しいです。

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海老とズッキーニのパッパルデッレ
(Pappardelle con gamberi e zucchine)


手打ちパスタの工程は、とっても簡単。
一度、作って、乾燥パスタとは、また、一味違う美味しさを味わうと、
何度も食べたくなりますよ。

それでは、作っていきましょう!

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パスタを捏ねるのに必要なのが、ボード。
木製ボードでも良いですし、最近では、シリコン製のマットもあります。

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木製ボード

木製ボードは、厚みもあり、しっかりしています。
ボードの下に、濡れ布巾を敷いて、固定できれば、
捏ね続けても、ボードが動かないので、作業しやすいです。
ただ、大きいボードだと、洗うのが、少し大変になるのと、
しっかり乾かさないと、カビが生える事もあるので、注意しましょう。


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シリコン製マット

シリコン製マットは、軽く、とても扱いやすいです。
片付ける時も、折り畳んでしまえば、場所を取りません。
裏面が滑らないように加工されているものあり、
捏ねていても、動かないので、お薦めです。


今回も、シリコンマットを、使用します。

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パッパルデッレ(手打ちパスタ・卵麺)
( Pappardelle  : Pasta fatta a mano )

【 難易度 】★☆☆☆☆
【 作業時間 】 約 40 分

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イタリア郷土料理研究・レシピ作家。🇮🇹 コックとして現地で修行。大好きなイタリア全20州を巡った旅行記&活動、美味しい情報を記録として綴ります。 定期購読マガジン「レシピ集」もスタート。 仕事依頼、お問い合わせ等はこちら→ http://albero-cooking.com/

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