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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ… もっと読む
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定… もっと詳しく
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#手打ちパスタ・ニョッキ

【レシピ】じゃがいものニョッキ・ラディッキオとゴルゴンゾーラのソース ☆ 濃厚な味わいが、美味です!

前回、ご紹介した、じゃがいものニョッキ。 これを使って、色々なソースと合わせていきます。 じゃがいもは、チーズソースとも相性抜群。 まずは、イタリアの青かびチーズ「ゴルゴンゾーラ」を使うソースで合わせていきましょう。 イタリアでも、良く食べられているソースのひとつ。 パスタと合わせることも多いです。 青かびチーズが、苦手という方は、他の溶けるチーズでも代用できます。 是非、チーズソースのレシピとして、お使い下さい。 そして、じゃがいものニョッキは、ミートソース、トマト

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【レシピ】じゃがいものニョッキ ☆ 軽くて、滑らかで、ハマります

ローマでは、木曜日に、ニョッキを食べる習慣がありました。 キリスト教の教えで、キリストが亡くなった金曜日は、贅沢をしない、 質素、粗食の日として一日過ごす習わしがあったからです。 ニョッキは、お腹にたまる料理。 前日の木曜日に食べて、腹持ちをよくして、金曜日を迎えたそうです。 今、その習わしそのものは、ゆるくなってきていますが、 ローマのレストラン、トラットリアでは、「木曜日のニョッキ(Giovedi Gnocchi)」として、ニョッキ料理を、メニューに載せる店も、 まだ

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【レシピ】ご馳走の定番!ボローニャ風ラザーニャ

美味しさを重ねていく料理・ラザーニャは、ハレの日メニューとして、 現地・ボローニャのレストランでは、必ずメニューに載っている一品です。 私も、ボローニャで食べたラザーニャが忘れられません。 ほうれん草を練り込んだ卵麺は、ちょっと厚め。 それが、また食感として口いっぱいに広がり、美味しさを増させていました。 イタリア各地に「名物ラザーニャ」があります。 ミートソースが、かなりスパイシーであったり、内臓・モツ類が沢山入っていたり、地域の食材をふんだんに使っています。 リグ

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【レシピ】ラザーニャ(手打ちパスタ・卵麺)

乾燥パスタでも、色々なメーカーさんが出していて、スーパー等でも 購入することが出来ます。 もちろん、市販のラザーニャを使っても良いですが、 手打ちパスタ(卵麺)を作り始めたら、是非、チャレンジして頂きたいのが、この「ラザーニャ」です。 当教室でも、ソースを変えたりしながら、今までに、何度も、ご紹介し、 その都度、大好評を頂きました。 この手打ちパスタ・ラザーニャを使い、定番の「ボローニャ風ラザーニャ」を、ご紹介しています。(下記・レシピ記事参照) 手打ちパスタの工程は

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【レシピ】海老とズッキーニのパッパルデッレ ☆ 海老の旨みが堪りません

前回、ご紹介したロングパスタ・パッパルデッレ。 しっかりしたソースを合わすことが多いです。 今回は、海老の旨みたっぷりのビスクソースと和えていきます。 お家でも出来る、簡単!ビスクです。 教室で、ご紹介したら、ハマってしまう方が、続出。 「早速、復習しました!」「また、作っちゃいました!」と、言って頂く事が多かったレシピのひとつです。 もちろん、乾燥パスタ各種とも合わせて頂けまよ。 えび好きの方には、是非、覚えて頂きたいパスタソースです。 応用編は、手打ちパスタ・パ

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【レシピ】 パッパルデッレ(手打ちパスタ・卵麺) ☆ 幅広パスタ、美味しいです

手打ちパスタ(Pasta fatta a mano)・第3弾。 今回は、太めの卵麺・パッパルデッレを、ご紹介します。 シエナのレストランでは、人気の定番パスタのひとつで、 色々なラグーソース(ミートソース)と合わせて、お出ししていました。 イタリアでは、マンマの数だけ、パスタの種類があると言われ、 捏ねあげたパスタ生地を、どんなふうに成型するかは、マンマ次第。 同じ形でも、地域によって呼び方が違う時もありますし、 マンマの創意工夫で、ちょこっと形を変えただけでも、呼び方を

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【レシピ】ピチ・きこり風ソース ~今が旬!きのこをたっぷり食べましょう~

前回、ご紹介したシエナ名物パスタ・ピチ。 この、手打ちパスタ・ピチと合わせるソースと言えば、この時期ならば、 やぱり、きのこのソース。 「きこり風(Boscaiola:ボスカイオーラ)」と、呼ぶこともあります。 イタリアで「きのこ」といえば、やはり「ポルチーニ茸」を思い浮かべるのではないでしょうか? 芳醇な香りと、食感。 大きく、立派なポルチーニの笠を、まるのままグリルで焼いて、 塩と、美味しいオリーブオイルで頂く「ポルチーニのステーキ(Porcini alla gri

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【レシピ】ピチ(シエナ名物手打ちパスタ) ☆ うどんと似ているパスタです

ピチは、私にとって、思い出のパスタでもあります。 私のイタリアの故郷・トスカーナ州のシエナ(Siena)。 レストランで、料理修行をスタートさせた大好きな街です。 ここで、初めて学んだ手打ちパスタが、このピチでした。 そして、アルベロ・イタリア料理教室の、記念すべき第一回目レッスンで、 ご紹介したのも、このピチでした。 手打ちパスタ(Pasta fatta a mano)・第二弾は、このピチをご紹介します。 うどんのような、モチモチっとした食感のファンの方も多いですよ

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【レシピ】鴨肉のラグーのタリアテッレ ☆ 鴨肉の旨みたっぷりです

ヴェネト州では、ビゴリ(Bigoli)というパスタと一緒に、よく、作られている鴨肉のラグー。 私も、ヴェローナを訪れた時に、食べました。 ビゴリ(Bigoli)は、専用器具トルキオ(Torchio)で作られる ヴェネト地方の伝統的なロングパスタで、スパゲッティよりも、やや太め。 トルキオは、子供用の、小さな木馬椅子のような形で、 ハンドル部分に、パスタ生地を入れて、ハンドルを回しながら、 グッグッグッと、強烈な力で、押し出しながら作ります。 ハンドルが固く、回すのに、本

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【レシピ】タリアテッレ(手打ちパスタ・卵麺) ☆ 一度食べるとハマります

乾燥パスタも、よく使われています。 今回は、手打ちパスタ(Pasta fatta a mano)・第一弾。 卵麺のタリアテッレを、ご紹介します。 手打ちパスタは、難しそう!と、思われるかもしれませんが、 工程は、とっても簡単。 一度、コツを覚えたら、何度も、作りたくなりますよ。 イタリアのご家庭でも、休日、家族が集まる時には、 朝から、マンマが捏ねた、手打ちパスタの料理が、食卓に並びます。 是非、お家で、一度作って頂き、乾燥パスタとは、また、一味違う美味しさを、感じて

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