家を守るお話

こんにちは。ALBERO(アルベロ)です。

今回は塗装についてのお話を何回かに分けて詳しくしていきたいと思います。

家を建てる際にはいろいろな素材が使われています。

コンクリートや鉄骨、屋根にはスレートや瓦、金属やタイルなど。

スレート…(粘板岩を薄い板状に加工した建築材)

好みやデザインに合わせて特殊な建築材を取り入れることもあります。

それらの素材の機能を最大限に活かし、寿命を伸ばす為に欠かせないのが塗
装です。


塗装は家のレインコートのような役割です。

塗料で表面に膜を作ることで様々な利点を得ることが出来ます。

・外壁や屋根を守る
・家の寿命が伸びる
・外観を綺麗に保つ

言い換えると建物は外壁塗装なくして

建物をいい状態で維持することは難しいと言えるでしょう。

塗装した建物が古くなると外壁や屋根だけでなく家全体が傷みます。

塗装した膜に亀裂(クラック)が入ったり

つなぎ目のシーリングにヒビが入ると、

そこから雨水が染み込んでしまいます。

雨水が入ると建物全体に影響を与えます。

木造住宅なら木の部分が腐っていきますし、

鉄骨住宅なら鉄骨部分が錆びることもあるのです。

亀裂がたくさんあって修繕箇所が多い場合は、

屋根や壁を重ね張りすることもあります。

壁の内部や構造が腐食している住宅では、

外壁や屋根を張り替える必要があります。

家の塗装が古くなると

塗膜(塗装の表面)が風化して白い粉のようになります。

防水機能が落ちているサインです。



ALBERO(アルベロ)

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