朝食を準備する毎朝の風景
Voicyのニュースを聞きながらシャワーを浴びたり朝食の準備をしたり。そんな始まり方をするのが毎日のモーニングルーティーン。
最近買ったSONYのBluetoothスピーカー。防水だからシャワー中も使える。朝起きるとスイッチを入れ、スマホと繋ぐ。アプリを立ち上げニュースが始まる。スピーカーを持って家の中を動き、寝室からシャワーに移動する。
シャワーが終わるといつもと変わらない朝食の準備が始まる。
まずは冷蔵庫から浄水ポットを取り出し、水140mlを測る。こいつをティファールのケトルに注ぎ、スイッチを入れてしばし待つ。たぶん140秒ぐらい。
沸くのを待ちながら、ティーカップを取り出す。ふるさと納税でもらった益子焼の黒のテイーカップ。色、形、サイズ、いろんな面で気に入っている。
コーヒーのドリップパックの封を切り、ティーカップにセットする。そうこうしているうちにお湯が沸く。この沸いたお湯をドリップパックに注ぐ。初めに注ぐお湯の量は豆全体が染みわたるぐらい。豆を蒸らすため、この状態で10秒待つ。待っている間に6枚切りの超熟をトースターに。
我が家のトースターはふるさと納税でもらったアラジン。ダイヤルを回す。時間は2分。
トーストが始まったらコーヒーに戻る。ティーカップにお湯を注ぐ。コーヒーはセブンプレミアムのドリップパック。どこでも買える。1包30円ぐらい。いろんなお店のコーヒー豆を試した結果、これが一番良いという結論になった。さすがのセブンプレミアム。少しづつお湯を注いでいると2分立つのでトーストに戻る。
アラジンのトースターは一瞬で高温になり、パンの表面をカリッと焼いてくれる。カリッとした表面がパンの中に水分を閉じ込め、ふっくらとしたトースターが出来上がる。
焼き上がったトーストを一口食べると、香ばしい小麦の香りが口に広がる。ほんのりとした甘さが漂う。超熟のトーストは、やさしい感じの甘さ。バターをたっぷり使ったパンのようなしつこさがない。これなら毎日飽きずに食べられる。だから数ある食パンの中から超熟のパンを選んで買ってしまう。明日もまた超熟のトーストを食べることだろう。
コンビニやスーパーで買える超熟の食パンをアラジンのトースターで焼く。これで十分美味しい。毎朝の朝食にささやかな幸せをくれる。
ささやかな幸せが終わり、トーストが食べ終わる。そのままコーヒーをすする。
苦味がしっかりしてい、コクがある。それでいて酸味がない。とても好きな味。人によっては濃く感じるだろう。このコーヒーが日本全国セブンイレブンさえあれば買えてしまうのだから恐れ入る。
毎朝のコーヒーを飲む時間は、仕事が始まるまで何をして過ごすかを考える時間でもある。出勤まであと1時間(日による)。今日は何をしよう。1日のうちで一番楽しい時間。何かをしている時間より、何をするか考える時間の方が楽しい。
ゆったりと朝食を食べ、朝食の後には自由時間。こんな時間が過ごせるのも在宅ワークのおかげ。在宅ワークで本当によかった。コロナは嫌だけれど、在宅ワークはずっと続いてほしい。
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