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ツヤ髪は日本古来からの美的感覚

少し前にSNSで流行っていた
#推しを9人晒すと好みがわかる (女性編)
をやってみたら、分かりやすい共通点が見つかりました。
①肌がキレイ
②ツヤのある黒髪ストレート
③口元がキレイ
そのまんま、憧れ~♪ 願望~♪


特に、肌と髪は日本古来から変わらない美しさの条件。
奈良時代にまとめられた「万葉集」には、ツヤのある長く真っ直ぐな黒髪は美しいとたたえられています。女性の年齢を表すのにちょうどいいのか、幼い子どもの髪や若い女性、老婆など52例もの髪の描写があるんだとか。
例えば、「ぬばたまの黒髪ぬれて・・・」という風に黒髪の前につく枕詞は、ヒオウギという植物の実。

真っ黒。ぬばたまの~

ツヤのある黒髪の色。「ぬばたまの」という枕詞は若い女性向けなのがわかります。年齢を重ねた髪には「霜の降る」とか「霜の置く」などの枕詞を使っているそう。ゴマ塩感、白髪感、見えてきますね・・。
参考)國學院大学デジタルミュージアム参照https://jmapps.ne.jp/kokugakuin/det.html?data_id=31856

髪には年齢が出ます。1本の髪の寿命は2年〜5年と言われています。この寿命の長さからも、髪を考える時は、森の木をイメージするとわかりやすい。
豊かな森にはちょうど良い潤いがあり、豊かな土が、草木をすこやかに育てるお手伝いをしています。髪も同じ。土の中の微生物が森の循環を促すように、頭皮の巡りが良ければ、すこやかな髪が育ってゆく。

そこで、頭皮マッサージ☆
ワタシは、かっさや櫛などの道具を使うのが好き。

右上より
クスノキ素材の「きのねかっさ」(販売終了)
ブナ材ヘアコーム
柘植くし

以上、3つを気分に合わせて使い分けています。
・ゆったりリラックスして頭皮マッサージをしたい時は「かっさ」。
・お風呂上りの塗れ髪の時は「ヘアコーム」。
・気持ちをシャキッとあげたい朝は「柘植のくし」。

頭皮マッサージの後は、気分スッキリ!視界もクリア。心の中のイライラやモヤモヤが吹き飛んでいく。血が巡っていくのが分かります。
また、月に1回程度は、椿油を含ませた布で道具の汚れをふき取るメンテナンスもお忘れなく。この一手間が、櫛やコームを使う度に髪に艶も与えてくれるんです。

ちょっと霜が降りている51歳(撮影当時)

シャンプーは大好きな「しゃんぷー 草木と果実の香り」

「しゃんぷー 草木と果実の香り」は、ラベンダー、ローズマリー、屋久島地杉(幹)、ライムの4つの天然精油をブレンドした香りのシャンプー。「香りが自然で、シャンプー後のくし通りがいい💛」とお客様のお声。強すぎない4つの天然精油の香りを楽しみながら、気分をリフレッシュ。

今なら「草木と果実の香り」のトライアルサイズが数量限定で発売中♪
在庫限り、売り切れご免のため、お早めに☆

椿油でメンテナンスしていたら、かっさもステキな艶が出てきて、愛着もひとしお💛

上:未使用のかっさ 下:2015年から愛用のかっさ


推しを目指して一直線!

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