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ローズウォーター

当ブログの読者さんより
「ブルガリアで作ったローズウォーターはどんな味だったの?」
とお問合せをいただきました。ありがとうございます。

左:手作りローズウォーター 右:手作りローズオイル

このローズウォーターは、無農薬のバラの花びらをミネラルウォーターに漬け込んだもの。

ブルガリアの人々は、ローズウォーターを日々のスキンケアに使ったり、胃腸薬やデトックスとして飲むのだそう。喉が痛い時には、直接喉にシュシュッとしたりもする。生活必需品なんだそうです。
気分が落ちた時に、ハーブティーとして飲むことも。確かに、飲むと気持ちがスッキリするんですよね(^_-)-☆
中国にも「玫瑰花(メイグェイファ)」というバラのお茶があります。
「現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂2版 日本中医食養学会」を見てみると・・

☆玫瑰花
効能:理気、解鬱※、化瘀
適応/作用:腹痛、脇痛、月経不順、頭痛、咳、乳腺
有効成分:アントシアニン、各種ビタミン(特にビタミンC、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンK)、ミネラル(特に鉄)、タンニン酸
※解鬱=鬱を解消すること。

と書かれています。漢方の先生にお聞きすると、気を巡らせたり、冷え性や更年期障害などにいいそうですね。
ブルガリアローズと玫瑰花では、成分や効能は違うとは思いますが、飲むと気持ちがスッキリするのは、気のせいではなさそうです☆
お猪口で一杯飲んで寝た夜は、いつもよりも眠りが深いような気がします。

まだたくさんある☆

さて、肝心のお味ですが「バラの味」「バラの匂い」ですww。
コップを口元に近づけた途端、華やかなバラの香りとオーラに全身が包まれ、口に含むとダイレクトにその香りが味覚を包み、広がっていく。そんなイメージ。

ハーブティー好きの友人はストレートで。
ちょっと苦手な方はレモン果汁と蜂蜜を入れると飲みやすくなるみたい。
また炭酸水で割ったり、ヨーグルトにスプーン1杯入れて食べるのもいい感じでした(^-^)
温かい紅茶にプラスするのも、オシャレ。
華やかな香りを楽しむドリンクですね☆


華やかな香りといえば、「優すくらぶ ゼラニウム」。
毎日使える洗い流すタイプの潤いパック。名前は「すくらぶ」ですが、スクラブ剤ではありません。荒れて固くなった土をほぐすように、お肌をやわらかくしてキメを整えます。

ゼラニウムの花の香りが浴室に広がります♪

まだまだ、暑い日が続いています。暑さで体が疲れてくると、心まで疲れてきますね。
そんな時は、好きなハーブティーを飲んで(バラとは言いませんww)、優雅な時間を楽しんでくださいね。
体と心と肌はつながっています。
肌の調子がなんとなく悪い時は「ちょっと休憩してね♡」という体からの合図かも知れません。

暑い日は氷を浮かべて♪

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