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9月20日 秋は働き方の変わる季節。

9月20日ですね。

昨日、立て続けにお客様のご担当者様から退職される由を伺いました。

別々のお客様です。


秋は別れの季節と言いますが、仕事上でも半期が終わる時期。この先も退職のお知らせが増えそうです。

今、世の中は働き方改革の機運が高まっています。この先も働き方の選択肢はさらに多様化するでしょう。

むしろ、多様性を大切にする世の中です。労働者にとって、少しでも多くの選択肢があるべきです。


kintoneの場合、サイボウズ社さんが自由な働き方を掲げていることもあってか、kintoneエコシステム内でも転職が盛んです。

私も二ダースでは足りないほど、kintone界隈で転職した人を知っています。


経営者にとっては、転職されると研修・採用コストの増大につながるので、本音では転職を歓迎することはないかもしれません。

ですが、多様性を重んじるのがkintoneです。転職したい意思を引き留めるようなことはしたくないものです。


となると、どうすれば従業員にとって、仕事がしやすい魅力ある会社にするか、を考える必要があります。


まだまだ弊社はそういう魅力ある会社にはなれていません。

あらゆる意味で発展途上の会社。
有利な点や今後の希望だけはたくさんある会社。
それが弊社です。


「日本でいちばん大切にしたい会社」という本があります。

弊社がこの本に載るような会社になるためにはどうすれば良いか。

こうした会社は事業の軸が決まっていて、自社のやり方が決まっています。

今の弊社の場合、お客様によって毎回やることが変わる。また、変わらざるを得ないのが実情です


それがしんどい、苦痛だという方はいるでしょう。
決まった仕事だけしたい方にはそういう仕事を用意できるような会社にならないと。

弊社の場合、全てのメンバーにとって日々が挑戦の連続になってしまっています。
その状況を早く改めないと。


多様化の世の中は、人の動きを活発にします。

それ自体は良いことですが、弊社もその中で確たる軸となる部分を作っておかないと、飲み込まれ、埋もれてしまいます。

今回のお知らせを立て続けに聞き、私の中で感じたことです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。