3月22日 多様性こそ成長をもたらす
3月22日ですね。
20日の平日に、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってました。
5年ぶりに行ったのですが、なかなか楽しめました。
前回行った時に比べてあらためて感じたのが、USJが雑多な世界から成り立っていること。
雑多な世界とは、つまり多種多様なキャラクターが存在することです。それによってUSJの中はとても活気と可能性が溢れているように感じました。
私はここ5年ほどの間にディズニーランドやディズニーシーには一度ぐらいしか行っていません。そのため、ディズニーとUSJを比べるのはフェアではないかもしれません。
それを前提としていうと、ディズニーの世界はあくまでもディズニーのキャラクターからなっています。USJのような雑多な世界観を作りにくい制約が課せられているのです。
もちろん単純に優劣を定めることはできません。
テーマパークは個人がどう楽しめるかが全てなので。
が、会社を経営する身にとっては、その優劣は人ごとではありません。営業成績となって現れます。
規模や認知度や成長度などの違いを会社の優劣として評価することに意味があるとは思えません。
が、弊社のような小さな会社にとっては、そうした指標の違いが大きな影響となることも事実。
小さい会社はあっという間にその優劣によってつぶれてしまうことでしょう。
では、小さな会社はどのように生き延びるのが良いでしょう。
まず、小回りを効かせることが重要です。社会情勢やお客様のご要望に合わせて、細かく対応を切り替える。
貪欲に大胆にやり方を切り替え、何かにこだわらずに柔軟にあり方を変える。
いうまでもなく、それは一昔前に流行った事業の多角化を推奨するものではなく、企業内に多様性を重んじる文化を作ることです。
ディズニーの巨大さに対して、USJの擁するキャラクター陣も強力です。
一概にUSJのやり方を参考にはできないでしょう。が、がむしゃらに何も取り入れることは活気をもたらすことだけは学べました。
その意味でも USJの訪問は、実りあるものでした。
の文化を
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。