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『かわいい子には旅をさせよ』

2日にわたって
松山旅行の話を書きました。



郷土料理や方言など
愛媛県を感じるものに
たくさん触れました。


高速が1車線なのも珍しい。
大阪にはない自然。
時間が緩やかに感じる。
わずが1泊2日ですが
かなりの刺激を受けました。

話しは変わりますが
昨日は
長男が千葉から我が家に帰省。
話してみると
成長してるんです。
嬉しいことに。


『かわいい子には旅をさせよ』
昔からよく聞く言葉です。


家から離れてもうすぐ7年かな?
知らず知らずのうちにうちに育っています。


世の中というか
環境が育ててくれるんですかね?
親はついつい近すぎて
感情がジャマをします。
わかっちゃいるんですよ。
でも、ついつい
良かれと思って口出しをします。
その結果、嫌われてしまう。
そうですよね?

noter彩夏さんのところは
娘さんを海外留学に行かせることを
かなり不安だったと思います。
女の子ですし。
でも、
たくさんの成長を感じたでしょうね。


こういうのは
本人以上に周りが気づきます。


私自身も
人生の中で1番刺激を受けたのが
大学の2年間の寮生活と
そこからの2年間を
1人暮らしたことでした。


親元から離れた大学生活。
あれが無ければ私の人生は変わっています。
辛いこともたくさんありましたが
それ以上に得るものがありましたね。


あの時代に戻れるなら
戻ってみたいです。
思い出がいっぱいあります。


今思うと
親がいないから
決断せざるを得ないんです。
1番学んだのは
決断かもしれないです。
良くも悪くも自分が問われます。


親に甘えていた私が
自分で責任を持って
生きなければならない。
朝、誰も起こしてもらえないし
急かしてもくれない。
怠けたらあっという間に留年です。
周りにたくさんいましたよ。
留年組が。
大学は高校成績にシビアですから
足りなければ落とされます。


いい加減にすれば
いい加減な結果がついてきます。
怖いですね。


それだけに
緊張感がありました。


私の知り合いがかつて

『人はな、
引っ越すたびに成長するんや!』


と言っていた人がいます。
その時は、
『そうなの?』
としか思えなかったが、
今ならなんとなくわかる気がします。
これも経験からきます。

小・中・高・大・社会人と
場所が代わるたびに
ちょっとずつ大人になりました。
長男が成長したのも
前に書いたように
大阪から離れてからでした。


離れて初めて
わかることもありますね。


そう言えば
海外旅行が趣味の友達が
海外に行けば行くほど
日本の良さを感じたと言っていた。
そこと繋がるのかな?


親元から離れて
親の有難さがわかるみたいな。
少なくとも私はそうでしたね。
自分1人で生きているつもりが
全然そうじゃなかったんです。
今思うと
メチャンコカッコ悪い。


人1人が育つには
それなりの時間が必要ってことですね。


久しぶりの旅行で
いろいろ考えさせられた2日間でした。
チャンチャン♫


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


#66日ライラン
46日目


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